インテル・ミランとのプレシーズン最終戦に向けた招集メンバーと調整状況:アブデンやロ・チェルソの不参加と開幕への懸念
レアル・ベティスは、8月15日の土曜日19時30分、イタリア・Bariのサン・ニコラ・スタジアムにおいて、セリエA王者インテル・ミランとのプレシーズン最終戦に挑みます。チームは金曜日の午後にチャーター便でイタリアへ飛び、試合終了後すぐにセビージャへと帰国するハードなスケジュールに臨みます。
この試合は、8月21日の金曜日に本拠地ラ・カルトゥーハで迎えるレアル・ソシエダとのラ・リーガ開幕戦に向け、ペレグリーニ監督がほぼ本番を想定したベストイレブンをテストする重要なシミュレーションの場となります。
しかし、負傷や調整遅れにより、チームは多くの離脱者を抱えています。
アルゼンチン代表としてコパ・アメリカを終えて合流したジョバニ・ロ・チェルソは、バカンス明けのためジムでの個別リハビリを続けており、遠征メンバーからは除外されました。同様に、ケガからの回復プロセスにあるエズ・アブデについても、全体練習と個人メニューを併行する段階に留まっており同行しません。
さらに、筋肉トラブルを抱えるゴンサロ・プティ、同じく筋肉の痛みを訴えるモランテの両名もセビージャに居残ることが決定。アイトール・ルイバル、ディエゴ・コンデの両主力、そして移籍先を模索して去就が不透明なイケル・ロサーダについても、遠征には帯同せずレサマ(ルイ・デル・ソル)に留まる可能性が濃厚です。現在、チームの戦術上登録されている本職のフォワードはクチョ・エルナンデスのみであり、デオッサを偽の9番として起用する急造プランが開幕戦の現実的な攻撃のベースとなります。 (via SPORT / ElDesmarque / Estadio Deportivo)
欧州を制覇した若き宝石たちの台頭:モランテやマヌ・ゴンサレスらカンテラーノのトップチーム起用に向けた熱き提言
この夏、レアル・ベティスのカンテラはヨーロッパの頂点に君臨しました。
U-19欧州選手権において、スペイン代表を圧倒的な強さで優勝に導いた中心にいたのが、ベティス所属の2人の宝石です。 José Antonio Morante(モランテ)は大会を通じて4ゴールを挙げて見事に「ゴールデンブーツ(得点王)」を獲得し、守護神のManu González(マヌ・ゴンサレス)は5試合中4試合に出場して失点を完全にゼロに抑え、大会最優秀ゴールキーパーとしての評価を確立しました。
この2人の信じられない偉業に対し、U-19スペイン代表を率いたパコ・ガジャルド監督は、彼らの能力について以下のように熱く提言し、ベティスに対して即時のトップチーム起用を求めました。
『もし彼らを別のクラブが200万ユーロやそれ以上の移籍金を支払って獲得しようとすれば、今のフットボール市場の狂った物価から考えれば、確実に破格のバーゲン価格だと誰もが絶賛するでしょう。ベティスのような偉大なクラブは、このような下部組織の至宝をベンチに眠らせたり、過剰に下位カテゴリーで燻らせたりするべきではありません。トップチームには素晴らしいプロの先輩たちが揃っており、そのような最高の選手たちに囲まれた環境で彼らに十分な出場機会と時間(チャンス)を与えることこそが、彼らのステップアップにおいて最も理想的な道です。私は、彼らをピッチに放り込みさえすれば、100%の素晴らしい応答をファンに届けてくれると一ミリの疑いもなく確信しています』 (via Estadio Deportivo)