ガブリエル・モカルドの野望と舞台裏 🎙️
パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル加入した有望な18歳のミッドフィルダー、ガブリエル・モカルドがナバタでの合宿中にインタビューに応じた。彼の究極の使命は『代表に到達し、次のワールドカップでプレーすること』と非常に明確だ。そのためのステップとして、出場機会と成長を求めてエスパニョールを選んだという。
プレシーズンの手応えについて『フィジカル的に厳しいが、試合形式やシュート練習などがありとても良い。2部練習はもっと難しいが、プールなどもあってリラックスできる良い環境だ。ブラジルからヨーロッパに来て、最初の数日は家を思い出すが、1、2週間で慣れる。今は家族と離れているが、シーズンが始まれば妻が一緒に住むのでもっと良くなる』と現状を報告した。
マノロ・ゴンサレス監督に関しては『選手に多くを要求する監督だと分かるが、私に多くの自信を与えてくれる。いつも私と話をしてくれる。ヨーロッパではあまりなかったことだ。彼に「落ち着いて、ブラガでプレーしていたように自分の個性を持ってプレーしてほしい」と言われている』と絶大な信頼を寄せている。
プレースタイルについては『ディフェンスの前でピボットとしてプレーするのが一番心地よい。ブラジルでは「5」番、ここ(ヨーロッパ)では「6」番だ。ここ2シーズンは「8」番として前でプレーし、シュートやアシストを狙おうとした。両方のポジションで助けられると思うが、「6」番が一番しっくりくる』と分析。さらに中盤でのプレーにおいて『ヨーロッパではボールが来る前にどうするかを知っておき、速くプレーしなければならない。ドリブルして失うより、シンプルにプレーしてボールを保持する方が良いと学んだ。毎回の練習でボールを一つも失ってはいけないと頭に叩き込んでいる』と欧州での適応について語った。
チームメイトについては『エドゥ・エスポシトには驚かされた。とても質が高く、他の選手が見えないようなパスを出す。ロッカールームで隣にいるイノホとはいつもスペイン語で話すようにしていて、一番気が合う選手の一人だ』とコメント。
PSGでのルイス・エンリケ監督の思い出として『彼は他の人が見ないものを見るし、枠にとらわれない考え方をする。ピッチ外でも全選手と良い関係を持とうとする。ブラジルにいた私を獲得したのは彼であり、いつも自信をくれた』と振り返り、PSG移籍の経緯も『コリンチャンスでのシーズンの終盤にルイス・カンポスが視察に来て、そこから2試合で素晴らしいプレーをして契約に至った』と明かした。過去のランスへのレンタルでは『寒くて環境も違い、ピッチ外の問題やケガが重なって全てが裏目に出た』と苦労した一方、ブラガでは『言葉も食事も気候もブラジルに近く、メンタル面が安定して良いプレーができた』と語っている。
バルセロナとのライバル関係については特別な思いがあるようで、『コリンチャンスのトップチームでプロとしてプレーする前、PSGに行く前にバルセロナから接触があった。でも展開が早くて実現しなかった』と明かし、バルセロナとのダービーについても『カレンダーが出た時、1月3日を指差した。エスパニョールと契約する前に歴史やライバル関係を調べた。特別な試合になると思うし、ファンのために素晴らしい日になるようマークした』と気合十分。また、レアル・マドリードのヴィニシウスとの対戦についても『マドリードと対戦するのがとても楽しみで、自分にもあそこでプレーするレベルがあることを示したい』と意気込む。
最後に、コリンチャンスの下部組織で活躍する自身の弟ミゲルについて『去年はU-15で40点決めた。数年後にはヨーロッパのトップクラブにいるかもしれない。モンチが確保したいなら今すぐ契約すべきだね』と冗談交じりに猛アピールした。 (via Mundo Deportivo)