フリアン・アルバレスを巡るバルセロナとの激しい移籍攻防
アルゼンチン代表としてワールドカップ決勝を戦ったフリアン・アルバレスの去就が、アトレティコ・マドリードとFCバルセロナの間で大きな争点となっています。
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長はワールドカップ決勝が行われたニューヨークで、アトレティコ・マドリードのエンリケ・セレソ会長とミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが最近拒否したにもかかわらず、このアルゼンチン人ストライカーに対するオファーは『非常に重要で良いものだ』と語りました。さらにラポルタ会長は、『選手が退団を望む場合、ビッグクラブは不満を持つ選手を抱えておくことはできない』『良いオファーがあれば、それを活かすべきだ』とアトレティコにプレッシャーをかけています。なお、バルセロナからのオファーは7月末が期限となっています。
一方、アトレティコ・マドリードは徹底抗戦の構えを見せています。バルセロナが提示した1億ユーロのオファーを不十分とみなし、売却の意思がないことを示すため、アルバレスを他のワールドカップ決勝進出選手と同じく8月10日のプレシーズン合流メンバーに含めました。クラブ側は、選手とは2031年までの契約があり、契約解除金は5億ユーロに設定されていることを盾に、交渉がこじれた場合はこの金額を要求する姿勢を崩していません。
しかし、アルバレス自身はクラブに騙されたと感じており、良いオファーが届けば退団を許可するという約束があったと主張して状況を打開しようとする可能性があります。彼の真面目な性格から、合流を拒否するような強硬手段に出る可能性は低いとみられていますが、今後の数日間で彼が公に強い言葉で移籍を志願する可能性も残されています。 (via SPORT)
(via ElDesmarque)