フリック体制のプレシーズン始動、カンテラの若手たちがアピール

ハンジ・フリック監督率いる新シーズンのプレシーズントレーニングが、シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールで25名の選手とともにスタートした。W杯参加組が不在のため、トップチームからはテア・シュテーゲン、シュチェスニー、アレハンドロ・バルデ、アンドレアス・クリステンセン、マルク・カサドジェラール・マルティン、マルク・ベルナル、エクトル・フォルト、ルーニー・バルドグジの9名のみが参加し、残りの16名はバルサ・アトレティクとフベニールの選手で構成されている。フェルミン・ロペスは右足第5中足骨骨折の回復プロセスのため別メニュー調整となっている。

注目されるのはジェラール・マルティンの台頭だ。昨シーズン、左サイドバックから左センターバックにコンバートされると、パウ・クバルシとともに24試合にスタメン出場し、23勝、10回のクリーンシート、空中戦勝率70%超という圧倒的な成績を残した。この活躍により、フリック監督は新たなセンターバックの獲得を見送り、資金をストライカー補強に回す決断を下している。

また、ジョフレ・トレントは他の選手より2週間も早く施設でのトレーニングを開始し、フィジカル面で最高の状態に仕上げて強烈なアピールを続けている。一方で、ルーニー・バルドグジはゴードンやアデイェミの加入により出場機会が失われるため、移籍先を探している。スポルティングCPが獲得に興味を示しており、バルセロナは買い戻しオプション付きの完全移籍を優先して交渉を進めている。(via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)