アルバセテBP
アルバセテBPはホームのカルロス・ベルモンテで最悪の自滅劇を演じ、最下位に沈む深刻な危機的状況へ拍車がかかった。試合開始わずか30秒、前線でポストプレーを見せたマリオ・ソベロンの絶妙なスルーパスに抜け出した19番アレックス・ルビオが、右足でGKギジェルモの足元を抜くシュートを決めて先制。今季のリーグ最速ゴール(30秒)を記録し、理想的なスタートを切った。
勢いに乗るアルバセテは10分にアグス・メディナのFKからソベロンが頭で合わせるもVAR判定でミリ単位のオフサイドとなり取り消し。15分にもソベロンのパスからルビオが再びネットを揺らしたが、これもオフサイド判定となった。さらにコルパスのミドルシュートや、ソベロンの直接FKがポストを直撃するなど、前半のうちに試合を決定づける2点目を奪えなかったことが響いた。
災難は負傷連鎖という形で襲いかかった。前半25分に右サイドバックのロレンソ・アグアドが太ももの筋肉トラブルで負傷交代(フラン・ガメスが緊急出場)。後半途中にもハビ・モレノが負傷でピッチを去るなど満身創痍に陥った。後半開始早々にコルドバに同点弾を許すと、守備の集中力が完全に崩壊。71分にはDFベルナベウのクリアミスからディエゴ・ペルカンにフリーで勝ち越しゴールを許した。終盤は反撃のアイデアを完全に欠き、スタジアムのサポーターからは激しいブーイングと笛の音が響き渡った。アルベルト・ゴンサレス監督のチームは6試合で勝ち点1しか積み上げられておらず、降格圏最底辺からの脱出の目途が立っていない。 (via MARCA, Mundo Deportivo)