テルジッチ監督が試合を分析しチームへ課題を提示

エディン・テルジッチ監督はエイバル戦後、チームの現状と課題について明確に語った。試合展開については『浮き沈みがありました。試合の入りは我々が望んでいたようなものではないものの、守備面でいくつか調整を行い改善していきました。特に後半は良かったです。2失点しましたが、プレシーズンに失点してそこから学ぶのは良いことです』と評価した。

プレシーズンの要求レベルが上がっていることに関しては『これがすべての挑戦における計画でありアイデアです。すべての試合で対戦相手に我々を苦しめてもらい、そこから構築していくことが重要です。毎試合、対戦相手のレベルが上がり、我々の成長を助けてくれるのが狙いです』と意図を説明している。

改善点としては守備の組織力を挙げ、『センターバックの間に空いたオープンスペースは気に入りませんでした。プレスのタイミングもチームとしてではなく個人で行ってしまっていました。プレスにおいては一つの脳として機能しなければなりません。全員が何をしたいのかを理解し、ボールを奪い返した際により長くボールを保持するために、一つの脳としてプレーする必要があると常に言っています。前半は我々のアイデアがあまり見られませんでしたが、後半は改善されました』と指摘した。

さらに『構築できる良い点も見られました。後半の反応は良く、チームに期待することを取り戻す転換点を見つけられました。ただ、もっと効果的になる必要があったのは事実です。得たチャンスを活かすことができませんでした』と決定力不足にも言及した。

選手起用については『すべての練習、すべての試合でポジションを争う選手たちがいます。選手たちがゲームや監督にどう適応するかを見たいのです。今日は右サイドバックをウイングのように高く上げてみたり、構造を変えたりしました。毎日、言ってみれば勝者と敗者がいて、それを見ていくということです』と競争を促している。

元所属選手である相手の得点者については『この二人の選手がアスレティックにいたことは知りませんでしたが、彼らのゴールがどのように生まれたかに注目することが重要です。2点目はセットプレーからだったので、こうした点を修正することに焦点を当てなければなりません』と冷静に分析した。

(via ElDesmarque)