アンソニー・マルシャルの自薦と獲得検討の裏側

🇫🇷 9月1日の移籍市場最終日を過ぎた現在も無所属選手(フリーエージェント)の獲得枠が残されている中、マラガCFに対してビッグネームの自薦があったことが明らかになりました。かつてマンチェスター・ユナイテッドやセビージャでプレーした元フランス代表FWアンソニー・マルシャルが、マラガへの加入を提案しています。

📞 ジャーナリストのマッテオ・モレット氏が明かした情報によると、現在30歳(今年12月に31歳)のマルシャル側からマラガに対して獲得のオファーが持ちかけられ、ロレン・フアロススポーツダイレクターをはじめとするクラブ上層部およびフネス監督が獲得の可能性を真剣に検討・分析しています。

💰 ラジオMARCAマラガによると、マルシャル自身はラ・ロサレーダでプレーすることやスペイン・ラ・リーガへの復帰を極めて前向きに捉えており、契約成立に向けて大幅な経済的妥協(減給)を受け入れる覚悟を持っているとのことです。マルシャルの最大の特徴はそのユーティリティ性にあり、センターフォワード(9番)の位置だけでなく、手薄となっているウイングの位置でも高いレベルのプレーが可能です。

⚔️ ただし、交渉は一筋縄ではいきません。ジャーナリストのクリスティアン・バケーロ氏が報じたところによると、マルシャル側はマラガだけでなく、スペイン国内の他のラ・リーガクラブにもアプローチを行っており、出場機会を求めて複数の選択肢を探っています。

📜 マルシャルのこれまでのキャリアを振り返ると、モナコやリヨンで頭角を現したのち、2015年夏に約6000万ユーロという破格の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、同年に若手選手の最高栄誉である「ゴールデンボーイ賞」を受賞しました。2019/20シーズンには公式戦23ゴールを記録するなど頂点を極めましたが、その後は怪我にも泣かされパフォーマンスが低下。2021/22シーズンの冬にはセビージャへ期限付き移籍したものの、12試合1ゴールにとどまり不完全燃焼に終わりました。

🇲🇽 その後、ギリシャのAEKアテネで公式戦24試合9ゴールを記録して復活の兆しを見せましたが、直近に所属していたメキシコのCFモンテレイでは契約を1年残しながらも20試合で1ゴール3アシストと期待外れの成績に終わり、今年6月30日をもって契約を解除しフリーとなっていました。かつてのトッププロスペクトがラ・ロサレーダで再起を果たせるのか、クラブの決断に大きな注目が集まっています。(via MARCA)