ペケの放出交渉
放出候補として名前が挙がっているペケについても動きがあります。セビージャは2年前にLALIGA HYPERMOTIONで大活躍した彼を400万ユーロを支払って獲得しましたが、ネルビオンでは期待されたパフォーマンスを発揮できず、クラブは彼の放出を歓迎しています。
そんな中、14年ぶりに1部リーグ(LaLiga EA SPORTS)に復帰し、残留に向けたチーム作りを進めているラシン・サンタンデールが彼の再獲得に強い関心を示しています。ラシンはすでに育成出身の元ベティス選手セルヒオ・カナレスの復帰を決めるなど、馴染みのある選手を呼び戻しています。
しかし、移籍金が大きな壁となっています。ラシンのマヌエル・イゲラ会長は「Cadena SER」のインタビューで次のように語り、資金面での難しさを認めています。『ホセ・アルベルトと私は月曜日にペケと話をした。彼は我々の仲間だが、我々は彼を400万ユーロでセビージャに売却したので、もちろん今はタダでくれるわけではない。本当に難しい』。一方で会長は、『我々は素晴らしいチームを作るつもりだし、選手たちもラシンに来たがっている』と締めくくり、チームの魅力に自信を見せています。 (via ElDesmarque)
アコル・アダムスの残留宣言
セビージャの移籍市場で最も興味深い資産の1つが、ナイジェリア人ストライカーのアコル・アダムス(26歳)です。彼はエスパニョール戦とビジャレアル戦での勝利を決定づける2ゴールを含む、リーグ戦10ゴールを記録し、チームの1部残留に不可欠な役割を果たしました。彼のゲームを読む力には課題があるものの、強靭なフィジカルやフィニッシュ能力は、基準となるストライカーを探しているクラブにとって魅力的です。
アダムスは2025年1月にモンペリエでの複雑な個人的状況から救い出される形で、ビクトル・オルタ元SDによって550万ユーロで獲得されました。現在のTransfermarktでの評価額は1500万ユーロで、クラブの全選手の中で最も価値が高い選手です。契約は2029年まであり、1年半の在籍で大きなキャピタルゲイン(譲渡益)を生み出せるため、ユース選手と共にクラブの財務部門にとって最も魅力的な売却ターゲットに指定されています。
最近では、フランスの強豪オリンピック・マルセイユからの強い関心が報じられており、彼らは1800万ユーロ近くを支払う用意があるとされていますが、セビージャは2500万ユーロ前後を要求しています。
しかし、アダムス自身は退団するつもりがないようです。ナイジェリアで「Footy África」の取材に応じた彼は、次のように語りました。『セビージャで幸せだし、契約もある。今は気にしていることではない。セビージャとの契約があるし、困難なシーズンを終えたばかりなので、今はそういうことに集中する時ではない』。また、マルセイユへの移籍の噂(ニール・モペイと再会する可能性)についても、『そのことについては何も聞いていないけれど、今は移籍市場の真っ只中だから、常にたくさんの噂があるものだ』と一蹴し、ネルビオンでのプレーに満足していることを強調しました。試合中の彼のジェスチャーからも、セビージャでの充実ぶりが伺えます。 (via ElDesmarque)