個別評価で明暗!Bartraの8点満点と空中戦を支配した Natan、そして神セーブで汚名返上した Vallesの7点評価

開幕戦での素晴らしい完封劇を受け、出場した選手たちの個別評価が明らかになっています。

まず、守備陣で最高の輝きを放ち、文句なしの「8点」満点評価を獲得したのがマルク・バルトラです。バルトラはディフェンスリーダーとして極めて優秀なパフォーマンスを見せ、的確なポジショニング、絶妙なタイミングでのインターセプト、そして空中戦での強さを示し、非の打ち所がないディフェンスでソシエダの攻撃を封じ込めました。

今夏に加入し、バルトラとセンターバックのコンビを組んだ新戦力のナタンも「6点」と手堅い評価を得ています。ナタンは空中戦において相手FWのÓskarssonを完全に抑え込み、終盤には Marchalの放った最も危険なクロスを頭でクリアして同点ゴールを未然に防ぎました。試合中には1枚のイエローカードを受けましたが、決定的な得点機会の阻止(DOGSO)には当たらない正しいファウルでの対応でした。

さらに、ゴールマウスを守ったアルバロ・バジェスは、試合を通じて一部で大きなハラハラをサポーターに与えました。足元のビルバオ並みのビルドアップでのパスミス、飛び出しの判断ミス、配置の乱れなど、前半から中盤にかけて不安を露呈してスタジアムをハラハラさせました。しかし、後半82分に訪れた最大の窮地、ソシエダのÓskarssonが完全にフリーで抜け出して放った一対一のシュートを、驚異的な反応によるブロックで防ぎました。この極めて決定的なセーブはまさに「ゴール1点とまったく同じ価値」があると絶賛され、「7点」の高評価を得ました。

新加入の左サイドバック、フラン・ガルシアも「6点」と評価されています。信じられないほどのスタミナと固体のようなフィジカルを示し、ピッチを広くカバーしました。守備面で頑丈さを示しただけでなく、攻撃でも常にリケルメのパスの選択肢として寄り添い続けました。

中盤では、新戦力のファクンド・ベルナルが「6点」と、ファーストチームでの上々なデビューを飾りました。まだラ・リーガのテンポに順応している最中ですが、素晴らしい立ち位置の良さ、ボールを失った直後の即時プレスの素早さ、そして思い切って相手の懐に足を滑り込ませるタックルの技術など、インテリジェンスを感じさせるプレーを連発しました。

同じくダブルピボーテを組んだマーク・ロカも「6点」の評価を獲得。ロカは中盤で常にバランスを保ち、抜群の戦術理解のもとでパス成功率91%という非常に正確なビルドアップを見せました。

一方で、フォルナルスは「5点」と苦しい評価になりました。後半にIsco Alarcónが投入されるまで、中盤や前線で効果的に連動できる味方がおらず、背を向けた状態でのプレーが多く、ボールから遠ざかる孤立した時間が長くなりました。

前線では、アシストを記録したCucho Hernándezが「6点」、序盤にいくつかの惜しい場面を作り、まだ本来のキレやトップコンディションではないものの可能性を示したAntonyが「7点」の評価を得ました。

途中出場組では、57分にベルナルに代わって入ったIsco Alarcónが「6点」の評価。彼が入った瞬間からチームにリズムと攻撃の選択肢(酸素)が増え、決定的なチャンスも迎えました。また、リケルメと交代で入った若手のPablo Garcíaも、背後を突くスピードと勇敢なプレーで「6点」の高評価。78分から出場したネルソン・デオッサも、素晴らしいコミットメントと、相手を強襲するミドルシュートを放つなど、非常に有効な戦力となる「6点」のパフォーマンスを見せました。(via ElDesmarque / via Diariovasco)