ロ・チェルソの去就と代表戦
🇦🇷ジオヴァニ・ロ・チェルソは今シーズン、ベティスで32試合に出場して3ゴール3アシストを記録したものの、先発出場の機会は少なく、プレー時間は1777分にとどまった。パブロ・フォルナルスやイスコといった選手がポジションを確保しているため、高給取りであるロ・チェルソの放出は、チャンピオンズリーグに向けたチーム強化のためのサラリーキャップに空きを作る有効な手段と見なされている。クラブは6月30日までに移籍金で2000万ユーロ強の帳尻を合わせる必要があり、アブデやナタンといった主力を引き留めるためにも、契約を2年残すロ・チェルソの売却を検討している。
移籍市場の専門サイト「Transfermarkt」の最新アップデートでは、彼の市場価値は1000万ユーロから800万ユーロに下落した。ベティスは、アメリカ・メキシコ・カナダで開催されるワールドカップでの活躍を通じて、彼の価値が再評価されることを強く望んでいる。
アルゼンチン代表としてホンジュラスとの親善試合にインテリオールとして先発出場し、2-0の勝利に貢献した。前半にはペナルティエリア手前から強烈な左足のシュートを放ってクロスバーを叩き、そのこぼれ球からPKを獲得する起点となった。しかし、簡単なプレーでの遅さやパスミス、ジュリアーノ・シメオネのゴールの後には決定機でシュートをブロックされるなど、課題も残し、61分に交代した。次戦はアイスランドとの親善試合が控えている。
去就については、ロサリオ・セントラル時代に彼をプロデビューさせたエドゥアルド・クデ監督が率いるリーベル・プレートが強い関心を示している。ロ・チェルソ自身も将来的な復帰の希望を公言しているが、本人は引き続きヨーロッパでのプレーを優先したい意向を持っている。セビージャでの生活に非常に満足しており、今年1月にはオリンピック・リヨン、アヤックス、レンヌからのオファーを断った経緯もあるため、ワールドカップ期間中に決断が下される可能性は低い。(via Estadio Deportivo)