キケ監督の試合後会見

試合後の記者会見に臨んだキケ・サンチェス・フローレス監督は、相手の奇襲と勝負を分けた決定力の差について冷静に語りました。

相手の初期配置について、指揮官は『最初の15分間は、相手が中盤で作ったボックス型に対してハビ・ゲラのポジションを捕まえきれず、適応するのに苦労した。新監督のもとで相手がどう構えてくるか読めなかったからだ』と戦術的な難しさを明かしました。

しかし、その後の展開については『15分を過ぎてからは我々も流れを掴み、試合は一進一退になった。後半は我々の支配がより強まったが、相手はカウンターが非常に危険だった。試合内容やスタッツから言えば、引き分けが最も妥当な結果だったと感じている』と悔しさを滲ませました。

また、攻撃陣が無得点に終わった点については『16本のシュートを放ち、波状攻撃を仕掛ける時間帯もあったが、シュートの多くが決定的な危険にまで至らず、評価されにくい形になってしまった。得点が取れないのは非常に辛いことだ』と反省を口にしました。

さらに、土曜日の試合から中3日で迎えた一戦で先発5人を入れ替えた大幅ローテーションについては『土曜日に45分未満しかプレーしていない5人の選手を先発で起用した。フィジカル面でまだ万全ではない選手もいるが、我々は謙虚にハードワークするチームだ。明日は少し悲しい気持ちで目を覚ますことになるだろうが、4日後にはサン・マメスでの厳しい戦いが待っている。前を向いて進むしかない』と語り、次節アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーへ視線を向けました。 (via MARCA)