イニゴ・ペレス新監督インタビュー:カンテラと主力選手への想い
ビジャレアルCFの新監督に就任した38歳のイニゴ・ペレスが、インタビューの第2弾で自身の指導哲学や選手たちについて語った。パンプローナの労働者階級の街、チャントレア出身であり、13歳でアスレティックのレサマに入団した彼は、カンテラ(下部組織)の重要性を深く理解している。
若手選手へのアプローチについてペレス監督は『アスレティックから来たので、ビジャレアルのカンテラが素晴らしいことは知っている。やらなければならないことは、若手に出場機会を与えることだが、何もプレゼントはしない。私はプレゼントを信じていない。しかし、誰かが準備ができていて適性を示しているときは、監督が最初の一歩を踏み出し、その後彼らがミスや日常生活で起こる状況から成長し学ぶべきだと信じている』と、実力主義に基づいた起用方針を明言した。
また、ラージョ・バジェカーノ時代にコーチと選手として共闘したサンティ・コメサーニャについては『まだ彼とは話せていない。しかし、彼は自然に繋がりを持てる、あるいはシンクロできる選手の一人だ。ラージョでアシスタントとして指導した時、彼はそんな選手の一人だった』と、ピッチ上での監督の延長線としての役割に期待を寄せている。
さらに、マジョルカ時代にチームメイトだったジェラール・モレノについても言及した。『彼はとても若くしてやって来た。彼が9番や10番になるとは想像していなかったが、トレーニングを始めて彼のプレーを見始めると、自動的に彼のレベルが他の選手と違うことに気づいた。彼が今の彼のような選手になると当時から分かっていたと自分を褒めるつもりはないが、当時から平均以上のレベルを持っていた』と、その圧倒的な才能を昔から感じていたことを振り返った。(via SPORT)