余剰戦力の整理プロセス!アドリア・ペドロサのマジョルカおよびアルメリア争奪戦とアンドレス・カストリンへの関心
ナバロSDにとって、移籍登録の制限(サラリーキャップ)を完全に解放するための不要な高給取り(デスカルト)の放出プロセスは、最もタフで戦略的な交渉となっています。
現在、左サイドバックのポジションにおいて、若き新鋭フリオ・ディアスの台頭により完全に居場所(システム内の席)を失っている28歳のアドリア・ペドロサ(Adrià Pedrosa)の放出交渉が、非常に活発に進行しています。
ペドロサは当初、ラージョ・バジェカーノへの完全移籍が90%合意に近い段階まで進んでいましたが、ラージョ側がチェルシーへ売却したペップ・チャバリアの穴を埋めるためにジローナのアレックス・モレノの買い戻しへ方針を切り替えた(実際にはモレノはジローナに残留しました)ことにより、土壇場で交渉が不運にも破談。
その後、セビージャ側は彼の価格を200万ユーロ(2M€)と設定。これに対し、現在移籍市場で得た豊富なキャッシュ(資金力)を背景に、強固なスカッド再編を狙うRCDマジョルカが獲得レースの最前線に立っています。マジョルカは、昨シーズンのエルチェへのローン移籍時と同等の条件である「200万ユーロの買い取りオプションを伴う期限付き移籍(ローン)」での獲得を前提として、セビージャ側と契約の細部を調整中。
そこに急遽、今夏からUDアルメリアの指揮官に就任した、ペドロサを昨シーズンセビージャで直接指導した恩師ハビエル・ガルシア・ピミエンタ監督が割り込み、アルメリアのプロジェクトに彼を引き入れるよう役員会に強くアプローチ。マジョルカとアルメリアによる激しい「ペドロサ争奪戦(ダービー)」が繰り広げられており、セビージャは彼の高いサラリーをほぼ100パーセント削減できるスキームの構築に向けて、最後の条件選択を行っています。
同時に、ディフェンスラインの若手アンドレス・カストリン(Andrés Castrín、2027年6月まで契約、更新交渉は完全にフリーズ中)の去就についても、バレンシアCF(チェ)が強い関心を示してアプローチを行っています。バレンシアを率いるカルロス・コルベラン監督は、3バックシステムを採用するために安価な実力派センターバックを求めており、セビージャはカストリンの放出価格を「最低600万ユーロ(約6M€)+将来の売却時に発生するキャピタルゲインの一定パーセンテージ留保」に設定。バレンシア側は資金不足(キャッシュ不足)のため、選手を絡めた特殊なオファーを画策していますが、セビージャは現金の確保を最優先として強気のトーンを崩していません。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)