隣で見たピッチの真実をキケ・サラスが証言!「明らかにボールに触れていた」と相棒を擁護しつつ新戦力たちの凄まじい適応力を絶賛

スタジアムを包んだ不穏な空気の中で、最も近くでプレーを目撃していた男が沈黙を破りました。今シーズン2回目となるサンガンテとの先発センターバックコンビを組んだ生え抜きのディフェンダー、キケ・サラスが退場シーンの真実を語っています。

サラスはサンガンテを強く擁護し、次のように当時の状況を証言しました。

『私はすぐ隣にポジションを取っていたが、彼が明らかにボールへ先に触れているのをはっきりと見た。最終的には主審の解釈に委ねられるため自分たちにはどうすることもできないが、私の視点から言えば、あれは絶対に退場になるようなプレーではなかった』

さらに、後半のほぼすべてにあたる46分間、そしてアディショナルタイムの9分間という過酷な時間を10人で耐え抜いたチームの激闘を振り返り、複雑な思いを口にしています。

『試合結果には非常に悔しい思いが残っている。だが、一人少ないという極めて不利な状況下で、46分間ものあいだ高いインテンシティを維持して戦い続けたチームの姿勢は、大いに評価されるべきだ。チーム全体の戦いぶりは非常に良かったと思う。ルーカス・スタシンが待望のゴールを決めてリードしてからは、相手がさらに牙をむいて激しく押し込んできた。その中でカウンターから抜け出して試合を決定づけるチャンスもあったが、主審が提示した9分もの長いアディショナルタイムの、まさに最後の最後に同点ゴールを許してしまった。あれだけ耐え抜いた末のこの幕切れは、本当に痛恨極まりない』

しかし、暗い話題ばかりではありません。近年、チームの主力としての地位を確立し、キャプテンマークを巻く機会も増えている若きDFリーダーは、新しく加わった戦友達がもたらしている好影響について確かな手応えを感じています。

『新加入の選手たちは驚くほど素早く、そして完璧にチームへと溶け込んでくれている。グループとして非常に強固な団結力が生まれており、これこそが今最も重要なことだ。新メンバー全員がセビージャの環境に満足し、自信を持ってピッチに立っている。特にデビュー戦でいきなりネットを揺らしたルーカスの活躍は、自分のことのように嬉しい。他の選手たちも含めて、彼ら新戦力のパワーは間違いなく今のセビージャにとって大きな推進力になっている』

(via Estadio Deportivo)