「宿敵のユニを着るな!」アトレティコ元選手ドミンゲス氏がククレジャの入団記念写真に写り込みファンが大炎上のピッチ外事件

マーク・ククレジャが5500万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへの念願の移籍を果たし、感動的なプレゼンテーションを完了させたばかりですが、その裏で宿敵アトレティコ・マドリードのファンの間で激しい怒りが爆発する騒動が起きています。かつてアトレティコで長年活躍し、ファンからも高い人気を誇っていた元ディフェンダーのアルバロ・ドミンゲス氏が、ククレジャがマドリーの真っ白なユニフォームを誇らしげに掲げ、家族と共に満面の笑みを浮かべる記念撮影の写真に一緒に写り込んでいたのです。アトレティコを愛するファンは、かつての自クラブのレジェンドがこともあろうに最大のライバルチームのユニフォームと満面の笑みで写っている姿に驚愕し、SNS上では『我々への裏切りだ』『メトロポリターノ・スタジアムへの出入りを永久に禁止しろ』など、怒りのコメントが洪水のように殺到しました。このドミンゲス氏の同席には、完全なビジネス上のプロフェッショナルな理由が存在します。ククレジャを12歳のカンテラ時代から支える代理人のアレイクス・ピケ氏は、ドミンゲス氏と共同でスポーツマネジメント代理店「Dupla Piqué & Domínguez」を設立した大の親友にしてビジネスパートナーです。そのため、ククレジャのエージェントとしてマドリーへのビッグエンタテインメント移籍を裏で成立させたドミンゲス氏が、その晴れ舞台に立ち会うのはプロとして当然の行動でした。しかし、アトレティコのサポーターにしてみれば、この夏に自分たちも獲得寸前まで迫っていたククレジャを直前でマドリーに奪われ、そのショックが冷めやらぬ中で、自クラブのOBがマドリーのユニフォームを掲げる姿を見せつけられた形となり、プロフェッショナルな事情を差し置いても到底納得のいかない、あまりにデリケートな屈辱となってしまいました。 (via ElDesmarque)