カマヴィンガ放出をめぐる裏舞台!移籍金8000万ユーロでチェルシーとユナイテッドが争奪戦、本人の残留意志と中盤大補強の連動

移籍市場の閉幕まで残り1週間となる中、エドゥアルド・カマヴィンガの去就がマドリーの最終盤の命運を握る最大の焦点となっています。2021年の移籍期限最終日に電撃加入したフランス代表ミッドフィールダーですが、現在はチームを去る扉が開かれています。かつてカルロ・アンチェロッティ前監督のもとで左サイドバックとしてポリバレントさを重宝されたカマヴィンガですが、本職であるピボーテのポジション争いではオーレリアン・チュアメニに完敗し、ベンチを温める罠に陥りました。昨シーズンはトニ・クロースの突然の引退により絶好の好機が訪れたものの、UEFAスーパーカップでの左膝負傷や相次ぐ筋肉系の故障、さらにCLバイエルン戦での物議を醸した退場が欧州敗退の戦犯として厳しく糾弾されたことで輝きを失いました。フランス代表のワールドカップメンバーからも外れたことで精神的にもどん底に落ち、一時は彼自身が移籍市場に名前を載せることすら検討していました。今夏のプレシーズンではモウリーニョ監督から多くの中盤パズルの解としてチャンスを与えられたものの、期待された復活劇は見せられませんでした。代理人側は退団の噂を否定していますが、クラブは評価額の高騰やヤン・ディオマンデ獲得によるインフレを考慮し、移籍金8000万ユーロという高額な売却希望価格を設定してオファーに耳を傾けています。この厳しい要求額により、資金力のあるプレミアリーグでも買い手探しが難航していましたが、ここに来てマンチェスター・ユナイテッドが熱心に関心を示し続けているほか、シャビ・アロンソ監督率いるチェルシーが中盤強化の最後のワンピースとして彼を救い出す電撃的なアプローチを模索しています。本人は開幕戦で後半80分からベルナルド・シウバに代わって出場したことに希望を見出し、マドリーへの残留を強く希望して抵抗していますが、もしこの高額売却が成立すれば、クラブが熱望する新たなる大物ミッドフィールダーの獲得資金が一気にアンロックされるため、デッドラインデイに向けてスリリングな展開が予想されます。 (via SPORT)