ボルハ・イグレシアスのW杯の過ごし方

スペイン代表のボルハ・イグレシアスは、自身の特別なキャラクターについて『私は少し変わった人間だと自覚している。それぞれの人生には違う道がある』と笑顔で語った。彼はチャタヌーガの合宿所に自前のコーヒーメーカーとマリオカートを持ち込み、チームメイトのウナイ・シモンと一緒にゲームをしてリラックスしていることを明かした。そんな彼だが、チームの宿泊ホテルに戻ろうとした際、警備員に顔を認識されずに入場を止められるというハプニングに見舞われた。彼はこの出来事について『こういう状況はよくあることだし、全く普通のこととして受け止めているよ』と笑い飛ばした。(via MARCA)

ロッキー像を巡る「呪い戦争」

フィラデルフィアの美術館前にある有名な映画『ロッキー』の銅像が、W杯のサポーターたちによる呪いの掛け合いの舞台となっている。事の発端はエクアドルのファンが自国のアイテムを像に飾った後、コートジボワールに敗れたことだった。ロッキー像に服を着せると呪われるという噂が広まり、ハイチ戦の前にブラジルのファンがライバルであるアルゼンチンのユニフォームをロッキー像に着せて呪いをかけようとした。この騒動にフィラデルフィアの住民は激怒。現在、像の前にはニコル・ワトソンという女性が警備員として立ち、像に登ったり服を着せたりする行為を阻止している。彼女は『ここは愛の街だ。リスペクトを持てないならここに来るべきではない』と警告し、自身がボクシングの経験者である証としてグローブを身につけて睨みを利かせている。(via MARCA)

サウジアラビア代表の舞台裏と1970年代の珍事

スペイン人のセルヒオ・ピエルナス監督が、サウジアラビア代表選手の知られざる素顔を語った。ウインガーのアブ・アル=シャマトには顔が全く見分けがつかない双子の兄弟がおり、10歳の時に親元を離れて遠くの寮に入り、2人ともトップレベルまで登り詰めたという。また、ヤヤ・トゥーレに例えられるカンノについては『ロッカールームで常に踊っていてポジティブなエネルギーを与えている』と明かした。サウジアラビアサッカーの歴史においては、1975年にフェレンツ・プスカシュとエクトル・リアルが同国の代表監督を務めた際の珍事がある。100万ユーロをかけて人工芝のスタジアムを建設したが照明塔を作り忘れ、慌てて照明塔を建てて点灯させたところ、国の発電所の容量を超えてしまい、首都リヤド全体が大停電に陥ったという。(via MARCA)