CDテネリフェ
アルバロ・セルベラ監督とスポーツディレクターのマヌ・ギルとの間で、サッカーの哲学やゲームモデルを巡る意見の相違が表面化している。セルベラ監督はメディアに対し、『マヌ・ギルSDとはサッカーの見方が異なるのは事実だ。しかし、お互いにリスペクトしており、彼は私の決定に干渉しない。我々は対話を重ね、中間の妥協点を見出す必要がある』と認めた。
また、セルベラ監督は現在負傷中のサリフォやアラサンを含む27名という膨大なスカッドを抱えていることについて、カンテラ(育成組織)の若手がトップチームに定着する道を狭めていると不満を隠さなかった。
新加入のクリスティアン・ゴミスと、カタールから復帰した右サイドに深みをもたらす俊鋭ジェラール・バレンティンへの期待感を示し、特にバレンティンについてはチームに大きな武器をもたらすと評価。また、カンテラの若き至宝ダニ・フェルナンデスについては『技術的にはチーム内で間違いなく最高であり、ボールを持てば望む通りのプレーができる』と絶賛した。一方で、『まだ若く、背負うプレーや空中戦などのフィジカル的な衝突で強さを見せる必要がある。それができれば不動のレギュラーになれるはずだ』と成長を促した。中盤の再編成を試みるテネリフェだが、ピッチ外のフロントと現場の対立がシーズン序盤の安定にどう影響するかが注目される。 (via SPORT)