CDテネリフェ

アウェイに乗り込んだCDテネリフェは、首位カステリョンの猛威に屈し、0-5という屈辱的な大敗を喫しました。ここまで3勝1分け1敗と健闘し、アウェイ無敗でプレーオフ圏内に位置していたテネリフェでしたが、この日は攻守両面で完全に崩壊しました。

アルバロ・セルベラ監督は負傷離脱したナチョ・ギルの穴を埋めるべく、前線にエンリク・ガジェゴではなくクリスティアン・ゴミスを抜擢し、左ウイングにマーク・マテウを配置する変更を行って臨みました。しかし、試合開始直後から相手のインサイドパスやドリブル突破に後手に回り、前半30分までに3失点。システムを5バックに変更して立て直しを図り、後半頭には3枚替えを行ってゴミスのヘディングシュートなどで反撃を試みたものの、相手GKマティスの好セーブに阻まれました。逆に前傾姿勢になった裏を突かれて後半さらに2失点を重ねました。

ショッキングな大敗に対し、セルベラ監督は『これまでのキャリアで、これほど最初から手も足も出ず、崩壊させられた経験は一度もない。相手は最初から最後までやりたい放題だった。ナチョ・ギルの不在も痛かったが、相手はすべての局面で我々を上回っていた』と呆然とした表情で告白。『1-0の敗戦とは訳が違う。自分たちがまるで下のカテゴリーのチームであるかのような錯覚を与えてしまった。最優先すべきは、この敗戦で選手たちが自分たちを実際以上に下手だと落ち込んでしまわないよう、メンタル面をケアすることだ』と危機感を口にしました。(via SPORT)