別システムでの苦戦データと低迷!数字が示すシステム変更の落とし穴と課題
一方で、4-1-4-1以外のシステムを導入した試合では、ふたりのパフォーマンスが著しく低下するという極端なデータも浮き彫りになっています。
フランス人MFのバルデリは、4-2-3-1を採用したRCDEスタジアムでのエスパニョール戦や4-4-2を採用したバルセロナ戦でスタメンを外れ、4-3-3で挑んだビジャレアル戦では先発したものの、安全な横パスやバックパスに終始し、相手ライン間に縦パスを差し込む強みを発揮できませんでした。
また、昨季2025-26シーズンに圧倒的なプレイで1部残留の立役者となったオラサガスティも、横に相方が並ぶダブルボランチや別のシステムではパスの精度を大きく欠いています。エスパニョール戦(4-2-3-1)でのパス成功率は55%、バルセロナ戦(4-4-2)では63%、ビジャレアル戦(4-3-3)では59%と、彼本来の実力からは考えられない低水準に落ち込んでいます。ひとりでアンカーの上に位置する立ち位置でないと、彼のゲームメイク能力が半減してしまうことが証明されています。 (via SPORT)