負の遺産に終止符 タンギ・ニアンズのリール移籍が間近に

タンギ・ニアンズの完全移籍による退団が目前に迫っている。クラブから新天地を探す許可を得てプレシーズン合流を免除されていた彼は、リールでの徹底的なメディカルチェックを無事に通過した。負傷歴の多さからリールは慎重な姿勢を見せていたが、問題はクリアされ、4年契約にサインする準備を進めている。リールはシャンセル・ムベンバとアイサ・マンディの退団によりセンターバックを探していた。

残る課題はセビージャとの契約解除の条件であり、彼が残り1年分の給与の支払いをどの程度要求するかが焦点となっている。2022年にバイエルンから1600万ユーロで加入した彼は、4年間で公式戦62試合の出場にとどまり、給与と減価償却費を合わせると年間1200万ユーロもの負担をクラブに強いていた。彼自身の態度の変化もあり、1年間プレーできないリスクを避けるため友好的な契約解除に合意する見通しだ。クラブにとって、歴史上最も悲惨なオペレーションの一つからの解放は、財政面で大きな救いとなる。(via ElDesmarque, Estadio Deportivo)