ジェラルド・マルティンの成長とフリックの信頼

バーミンガムでのプレシーズンツアーに参加しているジェラルド・マルティンが、フリック監督とのエピソードや自身の成長について語りました。韓国ツアーの最初の親善試合で、イニゴ・マルティネスではなく自身が左CBとして起用された際、フリック監督から冗談めかして『ジェラルド・マルディーニ』と呼ばれたことを明かしました。『ネットで拡散して定着してしまったが、最初にそう呼んだのは監督だ』と笑いながら振り返っています。フリック監督からの信頼については『出場機会が少ない時でも常に信頼を感じており、それが成長につながった』と感謝を口にし、現在は完全にCBとしての自覚を持っていると語りました。チームの目標としてはCL優勝への強い意欲を示し、個人としてはスペインA代表入りを目指しています。プライベートでは、恋人がパオロ・マルディーニの息子に連絡を取り、誕生日プレゼントとしてマルディーニ本人のサイン入りユニフォームを手に入れたという微笑ましいエピソードを披露しました。移籍市場の噂については『フリアン・アルバレスは好きな選手だが、決めるのはクラブだ』と話しつつ、チームメイトのフェラン・トーレスの先発・途中出場問わず発揮される貢献度の高さを称賛しています。

(via SPORT)

ストライカー補強の動向:クルピ負傷とアスラニ浮上

ストライカー市場において、クラブの第2候補としてリストアップされていたボーンマスのエリ・ジュニオール・クルピが、プレシーズンのトレーニング中に足を負傷し、第5中足骨の骨折で手術を受けました。これにより3〜4ヶ月の離脱となり、10月末から11月までの復帰が見込めないため、同選手の獲得は完全に消滅しました。ボーンマスがすでに二度のオファーを拒否していたという経緯もありました。この状況を受け、ホッフェンハイムのフィスニク・アスラニの優先順位が急浮上しています。23歳、身長192cmのコソボ代表ストライカーであるアスラニは、両利きで空中戦に強く、フリック監督の求める前線からのプレスにも適応できるプロファイルを持ちます。昨季はブンデスリーガで10ゴール7アシストを記録しました。契約は2029年までで、契約解除金は2900万ユーロに設定されていますが、交渉による減額が可能とみられています。アスラニ本人はライプツィヒとの合意をほぼ手中に収めているものの、昨年12月にチャビと写真を撮るなど幼い頃からの夢であるバルサ移籍を熱望しており、クラブからの連絡を待つために交渉を一時停止しています。クルピの負傷により、クラブがアスラニ獲得へ最後の一歩を踏み出すかが注目されています。

(via SPORT / ElDesmarque)