UDラス・パルマス

マラガとの1部昇格プレイオフ準決勝第1戦で0-1の痛恨の敗戦を喫し、非常に厳しい状況に追い込まれた。ルイス・ガルシア監督の采配に大きな批判が集中している。特に、0-1とリードされたビハインドの状況で、今季10ゴール3アシストを記録しているチーム得点王のヘセを下げてイケル・ブラボを投入した決断は、スタンドから大ブーイングを浴びた。交代を命じられたヘセは激怒し、ピッチを去る際にペットボトルを蹴り飛ばし、コーナーフラッグにも八つ当たりをした。ベンチに下がってからもテーピングを投げ捨て、暴言を吐きながら激しい不満を露わにした。ルイス・ガルシア監督は試合後、『試合に圧倒されたとは思わない。ヘセは疲労が蓄積しており怪我のリスクが非常に高かったため交代させた。後半の交代はチームに活力を与えるためのもので、イケル・ブラボのオフサイド判定のシュートが決まっていればこんな質問は出なかったはずだ』と反論した。キャプテンのキリアン・ロドリゲスは『交代がチームのライン間を分断し、セカンドボールを拾えなくなった』と戦術的な機能不全を指摘したうえで、『審判は相手のファウルに甘すぎた。俺は蹴られまくったのにカードが出なかった』と判定への不満も漏らした。一方で『水曜日のアウェイ戦で逆転できると確信している。俺たちは苦しむことの専門家だ』と闘志を燃やしている。GKのディンコ・オルカスは、90分にブラシャナツとの1対1を防ぐ神懸かり的なスーパーセーブを見せ、0-2の絶望的な状況を回避してチームの希望をギリギリで繋ぎ止めた。(via SPORT)

CDカステリョン

1部昇格プレイオフ準決勝の第1戦、本拠地カスタリアでアルメリアと1-1の引き分けに終わった。パブロ・エルナンデス監督の下で魅力的なサッカーを展開しており、レギュラーシーズンでは20勝を挙げ71ゴールを記録している。アウェイのラ・ロサレダやリアソールでも勝利を収めており、強豪アルメリアに対しても劣等感は全くない。守備の要であるファブリツィオ・ブリニャーニがアルメリア戦で先制ゴールを挙げ、今季の得点数を7に伸ばした。1.93mの長身を活かしたセットプレーのスペシャリストである。28歳のイタリア人DFブリニャーニはマントヴァから加入し、2029年6月までの契約を結んでいる。1部に昇格した場合、ボーナス込みで移籍金は100万ユーロに達する。ブリニャーニは『守るだけのイタリアのサッカーから来て最初は苦労したが、デュエルに勝ってパスを通し、ラインを越える今のサッカースタイルを学ぶのが楽しい。もっと成長したい』と適応への手応えを語っている。火曜日(6月9日)21:00に敵地Almería Stadiumで行われる第2戦では、マビル、メジョ、チペンガの3選手が欠場する。割り当てられた450枚のアウェイチケットは数時間で完売し、熱狂的なサポーターが敵地に駆けつける。(via SPORT)