シメオネ監督を悩ませた「ベンチ裏の宿敵」が移動
ちょうど1年前のアンフィールドで繰り広げられたリヴァプール戦において、試合終了間際にファン・ダイクに決勝ゴールを決められて2-3で敗れた際、アトレティコのベンチ周辺では激しい混乱が生じました。アウェイのベンチ直後に陣取っていた現地サポーターからの絶え間ない挑発に感情を抑えきれなくなったディエゴ・シメオネ監督が退場処分を受ける事態となったのです。
当時、指揮官は激昂した理由について思いを吐露していました。
『サッカー界はショーの保護やリスペクトについて語り続けているが、監督という立場にある私は、ベンチ裏から90分間絶え間なく罵声を浴びせられても何も言い返すことができない。あの時の私の反応は決して正当化できるものではないが、90分間ずっと侮辱され続ける苦しさは誰にも理解できないだろう』
今回の再訪を前に大きな朗報が入っています。昨季シメオネ監督を執拗に煽り立てて退場へと追い込んだ中心人物のサポーターが、今試合ではアトレティコベンチの真裏ではなく、スタジアムの反対側のスタンドへと座席移動させられたことが判明しました。これにより、指揮官がピッチ脇で過度なストレスや妨害を受けることなく采配に集中できる環境が整いました。
(via Mundo Deportivo)