アレックス・パディジャのメキシコ代表デビューとアイデンティティを巡る覚悟
🇲🇽 アスレティック・ビルバオでウナイ・シモンの控えを務め、エディン・テルジッチ監督下では今期未だ公式戦出場がない23歳のGKアレックス・パディジャが、メキシコA代表で念願の国際Aマッチデビューを果たしました。ラファ・マルケス監督のもと、ロサンゼルスで行われたチリ戦に先発出場し、90分フル出場を果たしました。試合は0-2で敗れほろ苦いデビューとなったものの、パディジャにとってはキャリアの大きな節目となりました。
🧤 パディジャはスペインのサラウツ出身でU-19スペイン代表歴も持ちますが、母親がメキシコ人であることからメキシコ国籍を所有しています。代表選出にあたっては一部のファンやメディアからメキシコ人としてのアイデンティティを疑問視する声も上がっていました。
💬 これに対し、パディジャは現地メディアTUDNのインタビューで自身の胸中を激白しました。『自分にはメキシコ人のアクセントはないかもしれない。しかし、自分はこのユニフォームの色のためにここにいる。今カメラの前ではうまく言葉が出ないかもしれないが、自分はこの国のために命を懸けて戦う覚悟がある』と強い想いを明かしました。さらに『親族の90%はメキシコ人であり、幼い頃から母にメキシコ人としての誇りを教え込まれてきた』と語り、16歳の時に人生で初めて入れたタトゥーが前腕のメキシコ国旗であることを明かし、自身のルーツへの深い愛を証明しています。 (via Estadio Deportivo)