バレンシア
カルロス・コルベラン監督のもと、プレシーズンのストーク・シティ戦は1-1の引き分けに終わりました。この試合で同点ゴールを決めたのはアルナウト・ダンジュマです。ダービー・カウンティ戦での2ゴールに続き、プレシーズン3点目をマークしたダンジュマは、ウマル・サディクの負傷離脱というチーム事情もあり、センターフォワードとしての起用を直訴しています。『ウインガーとしてもプレーできるが、最も輝けるのはストライカーのポジションだ』と自信を見せ、移籍の噂を封印してバレンシアでの活躍を誓っています `(via ElDesmarque)` `(via SPORT)`。
そして、このプレシーズンでひときわ大きな輝きを放っているのが、日本人若手アタッカーの佐藤龍之介です。右サイドを主戦場として躍動する佐藤は、指揮官の信頼を完全に勝ち取り、直近の試合で連続してスタメンに名を連ねています。攻撃の要であるハビ・ゲラやルイス・リオハとの連携も抜群で、開幕スタメンの座を確実なものにしつつあります `(via ElDesmarque)`。
一方で、右サイドバックの補強は深刻な状況です。トーマス・ムニエ獲得が破談となって以降、21日間にわたり市場での動きがブロックされています。ジローナのアルナウ・マルティネスが理想的なターゲットですが、移籍金が高額なため難航しています。ウィリアム・ミケルブレンシスもPAOKへの移籍が決定的となり、コルベラン監督はユース選手での代用を強いられています `(via Marca)` `(via ElDesmarque)`。
正GKのストール・ディミトリエフスキは、クラブとの契約延長に合意し、『昨シーズンの後半戦のような戦いができれば、ヨーロッパの大会に進出できる』と新シーズンへの意気込みを語りました `(via Estadio Deportivo)`。
レアル・ベティス
プレシーズンのUDアルメリア戦は、イバン・コラレホの決勝点で1-0の勝利を収めました。この試合の最大のハイライトは、負傷で長期離脱していたイスコ・アラルコンが70日ぶりにピッチに立ったことです。後半途中にキャプテンマークを巻いて登場したイスコは、サポーターから大歓声で迎えられました。また、大怪我を負ったディエゴ・コンデの代役としてスタメン出場した19歳のGKマヌ・ゴンサレスが、見事なセーブを見せて無失点勝利に貢献しました。クチョ・エルナンデスもチームに合流し、次戦のアーセナル戦に向けてアイルランド合宿へ出発しています `(via ElDesmarque)` `(via Estadio Deportivo)`。
移籍市場では、コロンビア人MFネルソン・デオッサの去就が注目されています。ヴァスコ・ダ・ガマへの移籍が合意寸前でしたが、プレシーズンで「偽9番」として結果を出した本人が残留を強く希望しており、交渉は停滞しています。ソフィアン・アムラバトやダニ・セバージョスの獲得も目指していますが、資金捻出のためにナタンやアブデなどの高額売却が必要な厳しい経済状況にあります。また、クルゼイロの21歳CBジョナタン・ジェズスへの関心も続いています `(via Estadio Deportivo)`。