フリアン・アルバレス獲得の鍵を握る「玉突き移籍」!アーセナルとチェルシーの巨額資金調達プランと古巣への連帯貢献金
泥沼化するフリアン・アルバレスの去就をめぐり、アーセナルとチェルシー、そしてアルゼンチンの古巣リバープレートをも巻き込んだ巨額のマネーゲームが加速しています。
アルバレス自身は以前からバルセロナへの移籍のみを望んでいましたが、アトレティコ側はライバルクラブへの売却を断固拒否する構えを崩していません。この状況下で、サポーターからのブーイングに晒されたアルバレスの心境に変化が生じ、ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルへの移籍を受け入れる姿勢に傾きつつあります。
アーセナルはアルバレス獲得に最大1億5000万ユーロを投じる用意がありますが、この巨額取引を成立させるための鍵がガブリエウ・マルチネッリの売却です。マルチネッリはかつてアルテタの愛弟子でしたが近年は序列を下げており、サウジアラビアのアル・ヒラルが6500万から7000万ユーロのオファーを提示しています。この売却資金がアルバレス獲得の決定的な軍資金となる見込みです。
さらにここにきてチェルシーも参入を企てています。チェルシーはエンソ・フェルナンデスをマンチェスター・シティへ売却することに成功した場合、そこで得た資金をそのままアルバレス獲得に注ぎ込む算段を立てています。
この巨額移籍を誰よりも注視しているのが古巣のリバープレートです。FIFAの連帯貢献金制度により、アルバレスが1億5000万ユーロで他クラブへ売却された場合、育成に携わったリバープレートには全体の3.75%に相当する560万ユーロ(約8億円)以上の大金が支払われることになります。12歳から15歳まで彼が在籍したカルチンのクラブにも0.75%が支払われるため、アルゼンチン側もこの1億5000万ユーロ級の超大型移籍の実現を強く願っています。(via SPORT / ElDesmarque)