指揮官としての飛躍

サン・マメスから世界へ、アスレティック・ビルバオの元選手たちが指導者として素晴らしい成功を収めています。特筆すべきは、2人の元選手が来シーズンのチャンピオンズリーグに出場する強豪クラブの監督に就任したことです。

1人目はアンドニ・イラオラです。彼はボーンマスをプレミアリーグ6位に導き、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ出場権をもたらすという偉業を成し遂げた後、名門リヴァプールの新監督に就任することが木曜日に確認されました。契約期間は2シーズンです。イラオラは選手時代、アスレティックで12シーズンにわたってプレーし、イニャキ・ウィリアムズと並ぶクラブ史上6位タイの公式戦510試合出場という偉大な記録を持っています。

2人目はイニゴ・ペレスです。ラージョ・バジェカーノをカンファレンスリーグ決勝に導く手腕を発揮した彼は、月曜日にビジャレアルの新監督に就任することが正式に発表されました。契約は2029年6月までの3シーズンとなります。イニゴ・ペレスはイラオラと強いつながりがあり、かつてラージョで彼のアシスタントを務めていました。選手時代のアスレティックでは5シーズンで58試合に出場し、当時のマルセロ・ビエルサ監督のお気に入りの一人として知られていました。

イニゴ・ペレスはビジャレアルの監督就任に際し、自身のルーツについて次のように語っています。

『ビエルサから学んだのは、仕事を始める前に環境や文化、その地域の人々がどのようなものかを知ることが最も重要だということだ』

さらに、新天地への適応についても自信を見せました。

『アスレティックでの育成と、オサスナ、ヌマンシア、ラージョでの経験は、非常によく似た特徴と特性を共有している。だからこそ、私にとってここへの適応は難しいものではないと思っている』

(via Mundo Deportivo)