キャプテンのホセ・ルイス・ガヤが直面する異例の2試合連続ベンチ温めと契約問題の全貌!
バレンシアの絶対的な象徴でありキャプテンを務めるホセ・ルイス・ガヤが、クラブでのプロキャリアの中で経験したことのない試練に直面しています。ガヤは、先日のレアル・ベティス戦に続き、日曜日に行われたデポルティボ・ラ・コルーニャ戦でも1分もピッチに立つことなく、ベンチで試合終了のホイッスルを聞きました。
フィジカル面や怪我の問題は一切なく、コンディションは完全に万全であったにもかかわらず起用されなかった理由は、純粋なスポーツ上の判断です。カルロス・コルベラン監督は、現在のコンディションやパフォーマンスにおいて若手のヘスス・バスケスの方が上回っていると判断し、彼を左サイドバックのスターティングメンバーとして選び続けています。
2014年にトップチームデビューを飾って以来、ガヤが体調万全でありながら2試合連続で出場機会を失ったことは一度もありませんでした。これまでバレンシアでリーグ戦344試合に出場し、そのうち324試合で先発を務めてきたキャプテンにとって、ベンチのまま出番がなかった試合はこれまでの長い歴史でわずか13回しかなく、そのうちの2回が今回連続して訪れたことになります。かつてはシケイラやラト、ジャウメ・コスタといった並み居る競合相手がいながらも常に定位置を死守してきた彼も、現在31歳となり、勢いに乗る若きヘスス・バスケスの台頭に対して、ピッチの上で答えを示す必要に迫られています。
さらに、このピッチ上での冷遇は、彼の将来の契約を巡る不透明な状況とも重なっています。ガヤとバレンシアの契約は2027年まで残されていますが、クラブ側から最近提示された契約延長オファーの条件は、選手の代理人が想定していた額を大きく下回る著しく低いものだったため、代理人側は交渉の席にすらつかず、検討もしていない状況です。コルベラン監督はガヤの将来や、彼がいないバレンシアについて問われた際、『今現在、ガヤはバレンシアの選手だ。したがって、私は彼がチームにいるバレンシアの姿しか頭に描いていない』と語るに留め、具体的な言及を避けました。(via Estadio Deportivo)