アセンシオ性的画像裁判の真相 同行者に下された懲役1年と厳しい社会的罰則の全貌

2023年の夏に発生し、長らくクラブの下部組織を騒がせていたカンテラ選手による性的画像流出問題について、ラス・パルマス地方裁判所の最終的な判決文の詳細な細則が一般に公開されました。

すでに先週の時点で報じられている通り、渦中にいたカンテラ所属のラウル・アセンシオについては、被害者側から許しを得たことによって、あらゆる罪の適用から免れる無罪(公訴棄却・免責)が法的に決定しています。

しかし、公開された判決文の全容を読み解くと、アセンシオと行動を共にしていた同行者の被告たちに対しては、非常に重い司法のメスが入ったことが明らかになりました。裁判所は彼らに対し、児童ポルノの罪を明確に認定し、それぞれに対して懲役1年の有罪判決を言い渡しました。

被告たちに前科がなかったことから、スペインの法制度に基づき、直ちに刑務所に収監される実刑は猶予されましたが、被害者に対する接近禁止や連絡を試みることの一切の禁止、さらに未成年者と直接・継続的に関わるあらゆる職業への就業を3年間全面的に禁止する社会的ペナルティが科されることになりました。なお、当初最重要視されていた秘密漏洩罪については、被害者が成人した段階で和解と許しに同意したことにより、全員が無罪となっています。 (via Mundo Deportivo)

神童ガブリ・バレロへの肘打ち誤審 判定を甘く見積もった主審に審判委員会が厳しい処分を検討

レアル・マドリードCチームがアトレティコ・アルバセテと対戦したセグンダ・フェデラシオン開幕戦(0-0)で発生した、期待の神童ガブリ・バレロに対する激しいファウルをめぐる判定について、審判委員会が厳しい決断を下す模様です。

この試合の終盤、アトレティコ・アルバセテのハビ・ナバロが、プレシーズン中にトップチームでモウリーニョ監督に見出され、その非凡な才能を評価されていた期待の若手ガブリ・バレロの顔面に向けて、肘を強く突き出す凶悪なコンタクトを行いました。バレロはピッチ上で長い間、緊急の治療を受けなければならないほどのダメージを負いました。

それにもかかわらず、バレアレス諸島出身のフランシスコ・デ・アシス・ビダル・エステバン主審は、この危険極まりない肘打ちに対し、一発退場ではなくイエローカードを提示したのみでプレーを再開させていました。

このお粗末な判定に対し、スペインのテクニカル審判委員会(CTA)は極めて強い怒りを表明しています。委員会は、今回の接触は誰もが見ても明確な退場処分に値するプレーであったと定義し、適切な判定を下せなかったビダル・エステバン主審、およびその場で何の助言も行わなかった審判チーム全体に対し、一定期間の公式戦割り当てを停止する懲戒処分、いわゆる冷凍庫を適用するための具体的な準備を整えているとのことです。 (via SPORT)