主審ジーベルトの異色経歴と元教え子との心温まる逸話
10月13日にエスタディオ・デ・ラ・セラミカで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節SSCナポリ戦の主審に、ドイツ出身のダニエル・ジーベルト氏(1984年5月4日ベルリン生まれ)が指名されました⚽️ 彼のキャリアには実にユニークで興味深いエピソードが数多く隠されています。
ジーベルト氏が審判の道を歩み始めたのは14歳の時。その最大の動機は非常に実用的なもので、審判員証を取得すればヘルタ・ベルリンやウニオン・ベルリンの試合をスタジアムで無料で観戦でき、小遣いを節約できるという理由からでした🎫 自身も選手としてトップレベルに到達するのは難しいと悟りつつ、一時期はFW(フォワード)としてプレーしながら審判を兼任していました。
その二重生活時代には気まずいハプニングも発生しています💦 ウニオン・スードオスト戦で決勝ゴールを決めたわずか一週間後、なんとそのウニオン・スードオストの試合で主審を務めることになったのです。ピッチ上で選手たちから前週に自分たちのゴールを奪った相手だと即座に気づかれ、主審としての偏向判定や公平性を強く疑われるという冷や汗ものの経験を振り返っています。
さらに彼は学校の教員としても勤務していた異色の経歴を持ちます🏫 ピッチ上でかつての教え子であるリントン・マイナやフィスニク・アスラニと再会し、彼らを裁いたこともあります。ピッチで相まみえた際、教え子たちは彼を『ジーベルト先生』と敬称で呼んできましたが、彼は『ピッチ上ではもうその呼び方は必要ないよ』と優しく声をかけたといいます😊 現在は教職を離れて審判業と家族との時間にいそしんでおり、2026年にはブダペストで行われたPSG対アーセナルのCL決勝の主審も任されるなど欧州トップレベルの審判として確固たる地位を築いています。(via SPORT)
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