守護神ダビド・ソリアの覚悟!193試合連続先発という鉄人記録の壮絶な裏側と、外野の批判を黙らせるボルダラスへの信頼

ヘタフェのゴールマウスを長年守り続ける守護神ダビド・ソリアが、ラ・リーガ1部において「193試合連続先発出場」という、現代フットボールでは極めて困難な歴史的金字塔を打ち立てました。6シーズンにわたって一度もベンチに座ることなく、常にピッチに立ち続けた鉄人が、その偉業の裏にある凄じい自己犠牲を告白しました。

これほど長く好調を維持し、怪我を避けてこられた秘訣について、ソリアは自らの心構えを次のように明かしています。

『自己管理と日々のハードワークという当たり前のことに加え、何よりも痛みの閾値を限界まで高く設定することに尽きる。実際、これまでの試合では怪我を抱えながら、熱を出しながら、そして激しい痛みに耐えながらプレーしたことが何度もあった。それでも、歩くことができ、立ち上がることさえできればプレーしたいという強い気持ちで戦ってきた。現役生活はあっという間に過ぎ去ってしまうため、1分1秒を無駄にせず生かしたい』

この驚異的な連続出場記録は、監督が変わっても常に不動の存在であり続けたという厚い信頼の証でもあります。ミチェル、キケ・サンチェス・フローレス、そしてホセ・ボルダラスという歴代の指揮官に感謝を示し、特に最も長い時間を共にしてきたボルダラス監督の素顔について次のように語りました。

『ボルダラス監督は非常に身近に寄り添ってくれる存在であり、同時に極めて厳しい要求を求める人物だ。ただ、とてもユーモアに溢れた一面もあり、そのおかげで厳しい要求であっても不思議と苦にならなくなる。長年にわたり私を信頼し続けてくれたことに深く感謝しているし、彼のもとで常に結果と目標を達成してきた』

また、ソリアは一部からヘタフェに向けられる「過度に守備的でアグレッシブすぎるスタイル」という批判についても、一切ひるむことなく真っ向から反論しました。

『これはすでに勝負のついた不毛な議論だ。私が9年前に加入した時から、周囲はずっと同じ批判を繰り返している。しかし今や、どのチームも同じような激しいプレーをしており、ヘタフェだけが特別なわけではない。結局のところ、人々が文句を言うのは私たちが彼らに勝った時だけだ。ヘタフェが負けた時に批判する人など誰もいない。つまり、批判されるということは、我々が多くの試合に勝っている証拠なのだ。プロフェッショナルとしての尊厳を傷つけ、実力を否定しようとする無礼な批判もあるが、勝つためにはその批判すら受け入れ、慣れていく必要がある』(via MARCA)