26/27シーズンの理想のスタメンと激しいポジション争い

8月16日土曜日17時に予定されているラシン・サンタンデールとのラ・リーガ開幕戦まで2週間を切り、イニゴ・ペレス監督の構想するスタメンの輪郭が見えてきた。ラージョ・バジェカーノ時代と同様に、フィジカルとテクニックを融合させたシステムを採用する見込みだ。

ゴールキーパーは、昨季マルセリーノ体制で定着したブラジル人のルイス・ジュニオールが基本線となる。

ディフェンスラインは若手主体で構成される予定だ。右サイドバックにはサンティアゴ・モウリーニョ、左サイドバックにはエスパニョールで素晴らしいシーズンを過ごしたカルロス・ロメロが配置される。センターバックの左はレナト・ベイガが当確だが、その相棒については大きな悩みの種となっている。フアン・フォイスが怪我がちで今夏のプレシーズンにまだ出場していないため、昨季終盤に好プレーを見せたパウ・ナバロにチャンスが巡ってきている。

中盤の底は、サンティ・コメサーニャとパプ・ゲイェのダブルボランチが計画されているが、プレシーズンで起用され続けているカンテラ出身のカルロス・マシアが抜擢される可能性も残っている。

その前線にはジェラール・モレノが配置され、自由に動き回りながらアルベルト・モレイロと連携をとる。モレイロはペナルティエリア手前での突破力とビジョンをもたらす重要な役割を担う。右サイドではニコラ・ペペが攻撃の基準点となり、控えにはタジョン・ブキャナンやイリアス・アコマシュといった才能豊かな選手が控えている。

最大の懸念事項はセンターフォワードだ。ジョルジュ・ミカウタゼと、退団濃厚と見られていたもののベストな状態を取り戻しつつあるアジョセ・ペレスの間で激しいポジション争いが繰り広げられている。タニ・オルワセジはやや遅れをとっており、第3フォワードの立ち位置となっている。

(via ElDesmarque)