CD Eldense
開幕からわずか4節というあまりに早い段階で、クラウディオ・バラガン監督を解任したクラブ経営陣の判断に対し、現地メディアは「あまりにも不可解で、筋が通らない」と痛烈な批判を展開しています。
アルメリア、カディス、レガネス、マジョルカといった強豪たちを相手にした開幕4試合で勝ち点2(2分2敗)にとどまったものの、チームのプレー内容は獲得した勝ち点以上に評価されており、週を追うごとに進化している手応えがありました。しかも、わずか4ヶ月前に優勝とセグンダ(2部)への昇格を成し遂げたばかりの継続プロジェクトでした。
クラブ経営陣は今回の解任を「オーナー企業による決定」と濁していますが、この不透明な対応はサポーターとクラブの距離を広げる深刻な原因となっています。バラガン監督はスタジアム「Nuevo Pepico Amat」で名前がコールされると、他の誰よりも熱狂的な大歓声を浴びるほど、ファンから深く愛されていました。
バラガン監督は、昨年10月に前任のカベージョ監督の解任を受けて就任。若手のようなハングリー精神でチームを率い、クラブを歴史的な優勝と昇格へ導いた功労者です。
しかし、クラブのバラガン監督に対する姿勢には、夏の時点から不穏な兆候がありました。今夏の選手たちの契約更新は公式に発表されたものの、バラガン監督の今季の就任(契約更新)については一切のプレスリリースがなく、事務的な手続きが意図的に放置されていました。もし信頼していなかったのであれば、なぜ夏の初めに段階を踏まなかったのか、解任のタイミングも内容も全てにおいて不誠実であると非難されています。
さらに、今回の解任劇において、クラブが功労者であるバラガン監督に十分な別れの場を設けるかどうかも不透明な状況です。解任時のプレスリリースは、チームを2部へ導いた監督に対する感謝や今後の活躍を祈る言葉がわずか5文の簡素な内容で済まされ、クラブはサポーターからの疑問に対して一切の説明責任を果たそうとしていません。 (via SPORT)