後任監督の最有力候補ルイス・カリオン

🎯 マルティン・デミチェリスの流出が避けられない状況となり、マジョルカのスポーツディレクターであるパブロ・オルテイスは既に後任人事に向けて精力的に動いている。ガルシア・ピミエンタやアルベルト・リエラといった名前も新監督の候補に挙がっていたが、最終的にルイス・カリオンの就任が今週中にも決まる見通しとなっている。

1979年2月7日生まれのバルセロナ出身であるカリオンは、プリメーラ(1部)において未勝利試合数のワースト記録を持つという苦い過去があるものの、直近のレアル・オビエド時代に見せたポゼッションと攻撃性を重視する魅力的なサッカースタイルが高く評価されている。マジョルカはまさにその戦術をチームに浸透させることを求めている。さらに彼には、2021年1月に降格圏に沈んでいたカルタヘナの監督に就任して見事にチームを残留に導き、その後の2シーズンで9位という好成績を残したという再建のスペシャリストとしての実績もある。

マジョルカはカリオンとの契約にあたり、オビエドで解任された際のコーチングスタッフを連れてこないことを条件として提示しており、マジョルカの組織内にいる既存のスタッフをテクニカルエリアに配置するよう求めている。現在、RBライプツィヒからの約250万ユーロの違約金支払いが完了するのを待っている状態であり、この問題が解決し次第、1年での1部リーグ復帰という至上命題を託されるカリオンの就任が正式に発表される段取りとなっている。(via Mundo Deportivo)