元レアル・マドリード会長

ラ・リーガ全体で大きな物議を醸しているセウタ支援Tシャツの着用問題について、元レアル・マドリード会長であり、現在はバレンシア経営者協会の会長を務めるヴィセンテ・ボルダ氏がテレビ番組『El Chiringuito』の電話取材に応じ、事態への見解を述べました。

ボルダ氏によると、今節の試合前に各クラブの選手たちが「Todos somos Caballas(私たちは皆カバジャス=セウタ市民だ)」と書かれたTシャツを着るという取り組みは、もともとバレンシア自治州経営者協会が発案したものでした。厳しい情勢にあるセウタの地元事業者や経済界に対して、道徳的な連帯と支援を示すことが純粋な目的だったといいます。

レアル・マドリードやバルセロナの一部の選手が着用を拒否したりメッセージを隠したりしたことについて、ボルダ氏は『正直、このような大きな騒動に発展したことにとても驚いています。これは単にセウタの事業者たちへ向けた道徳的な支援のメッセージに過ぎませんでした。しかし、最終的に着るか着ないかは個人の自由であり、それぞれの判断に委ねられるべきものです』と語り、政治的意図を否定しつつ冷静な対応を呼びかけました。 (via Mundo Deportivo)