新ベルナベウの裏側

サンティアゴ・ベルナベウの大規模リニューアルに携わったカタルーニャ出身の建築家、ジョゼップ・リバスがプロジェクトの裏話を明かした。大のバルセロニスタである彼だが、仕事には並々ならぬプロ意識を持って取り組んだ。『このような規模のスタジアムは年間約50試合しか開催されず、これだけの投資を回収するには不十分だ。だからこそ、365日活動と収益を生み出す空間にする必要があった』と、格納式屋根や地下へのピッチ収納システムの導入理由を説明する。『今の時代、スタジアムの設計は美的な基準だけでなく、経済的・運用上のニーズに応えるエンジニアリングの解決策に依存している。「世界は大きく変わり、建築も変わった。これはエンジニアリングだ」』と現代のスタジアム建築の真髄を語った。現在問題となっているコンサートの深刻な騒音被害については、世界で最も権威のある音響専門企業が対応にあたっており、約2カ月で抜本的な解決策を導入してスタジアム外への騒音レベルを下げる計画が進行中である。(via SPORT)

お騒がせな要求リスト

ブラジルのコリンチャンスに所属するメンフィス・デパイが、ピッチ外でも大物ぶりを見せつけている。給与の遅配を理由に無断で練習を欠席するなど問題行動が目立つ中、クラブは月額4万ユーロの超高級スイートルームからの引っ越しなど経費削減への協力を彼に求めた。しかし、契約更新に向けたメンフィスの要求リストは常軌を逸している。ネオ・キミカ・アレーナに自身専用のプライベートボックス席を用意することに加え、スタジアムを自身のプライベートイベントのために2日間貸し切る権利、さらには彼自身が関与して生み出された収益の50%の還元を要求。金銭面でも、退団後であっても将来のクラブワールドカップの賞金の一部を受け取ることや、クラブが獲得する全タイトルのボーナスの20%、代理人への手数料の10%増額、そして給与遅配時にはクラブに重い違約金を課すという、前代未聞の条件を突きつけている。(via SPORT)

SNSでの悪質な脅迫

セルタのFWボルハ・イグレシアスが、セウタの移民危機に関して言及しないことを理由に、SNS上で極めて悪質な脅迫を受けた。彼のもとには『どういうわけかお前はセウタのことについて話そうとしないな。この惨めなクソ野郎、お前は殺されるべきだ。1週間前にはスペインのシャツを着て音楽を流して祝っていたのに、次の週に侵略から国を守ることになったら、マリオカートをやっているストーリーを上げる方がいいのか。恥知らずなクソネズミめ。』という目を疑うような暴言が送られてきた。しかし、常に社会的メッセージを発信してきたイグレシアスはこれに動じることなく、スクリーンショットを公開し『一日中こんな感じだ。毎日ね』とだけコメントを添え、ネット上の憎悪に毅然とした態度で立ち向かった。(via Mundo Deportivo / SPORT)