ボルハ・マジョラル、ヘタフェでの最終年と怪我からの復活劇

ボルハ・マジョラルはヘタフェでの最終年を迎え、過去2シーズンの怪我で失った主役の座を取り戻すことを目指している。2024年にトロフェオ・サラを受賞し、スペイン人トップスコアラーに輝いたまさにその年、3月2日のラス・パルマス戦で半月板を断裂し、出場が有力視されていたユーロを欠場する悲劇に見舞われた。

彼は回復が遅れた時期を振り返り、『フランスやイギリス、スペイン中の多くの医師の意見に頭がおかしくなりそうだった。再手術を提案されたが膝に痛みはなく、クラブに許可をもらってクリスマスにセゴビアのソトサルボスという小さな村へ一人で行ったことで全てが変わった』と語る。そこで高性能アスリートと働いてきた生理学者のヘスス・アルバレスと出会い、薬に頼らない自然な治療法に取り組んだ。

『忘れ去られたような村で過ごし、正しいと思っていた習慣を変え、まだ改善の余地があることを理解した。1月にチームに復帰し、ラス・パルマス戦で勝利して降格圏を脱出した。素晴らしい1ヶ月だった』と復活の裏側を明かしている。もし怪我をしていなければ、『ユーロには行けていただろう。27歳という年齢は、息子が1歳になり、サッカー面でも個人的にも最高の瞬間を生きていた』と悔しさもにじませた。 (via MARCA)