カルバハルとアルベロアの冷戦 お別れ会に監督だけ呼ばれず不仲が表面化
今シーズン限りでレアル・マドリードの監督を退任するアルバロ・アルベロアと、クラブの象徴であり退団を迎えるダニ・カルバハルの間に埋めがたい溝があることが白日の下に晒された。
カルバハルがチームメイトやクラブのスタッフ、関係者を招いてプライベートなお別れ夕食会を開催したが、そこにアルベロア監督の姿はなかった。アルベロアだけが意図的に招待されていなかったのだ。この数ヶ月間、二人の関係悪化は度々噂されてきたが、この一件でそれが決定的となった。
アルベロアは最後の会見でこの不和について問われると、『25人の選手全員と同じ関係を築くのは不可能だ。意見の相違はあった。それは普通のことだ』と確執を認めるような発言を残した。また、次期監督として有力視されているジョゼ・モウリーニョのコーチングスタッフに入る可能性について問われると、『彼には彼自身の素晴らしいスタッフがいる。私が彼と一緒にやる可能性はゼロだ』と完全に否定し、マドリードを完全に離れる意思を明確にした。
(via Esport3)
アスレティックのユニフォーム騒動 政治的圧力にファンがオンライン爆買いで応戦
アスレティック・クラブが発表した来シーズンの新ユニフォームが、思わぬ政治的論争を巻き起こしている。襟の背面にイクリーニャ(バスク旗)の色で塗られた「エウスカル・エリア(歴史的バスク圏)」の地図がデザインされているのだが、この地図にナバラ州やフランスの一部が含まれていたため、ナバラ人民連合(UPN)や国民党(PP)、VOXといった政党が激怒した。
UPNの代表は、スペインサッカー連盟やクラブのウリアルテ会長、ナバラ州知事に宛てて抗議文を送付。『ナバラの行政や制度の現実を無視した政治的メッセージだ』とし、デザインを撤回しなければ法廷に持ち込むと警告した。
しかし、ナバラ州政府のハビエル・レミレス副首相は『アスレティックは私企業であり、ナバラの公式シンボルを不当に使用しているわけではない。州政府が介入する領域ではない』と冷静な見解を示した。さらに、この政治家たちからの圧力や干渉に反発したアスレティックのファンたちがSNSで団結。抗議への意趣返しとして公式オンラインストアで新ユニフォームの爆買い運動を起こし、サイトへのアクセスが殺到するという痛快な事態に発展している。
(via ElDesmarque)