マノロ・ゴンサレス監督の去就とモンチ新SDの決断

劇的な1部残留を果たしたことで、マノロ・ゴンサレス監督の契約は2027年まで自動的に延長されました。これは1年前に契約を更新した際に盛り込まれていた条件です。エル・サダルでの勝利後、現地に駆けつけたファンからは指揮官の残留を願うチャントが送られました。

選手たちも監督に全幅の信頼を寄せており、エドゥ・エスポシトは試合後に次のように語っています。

『彼は私たちのキャプテンであり、この船の船長です。私たちは彼を信頼していますし、彼も私たちを信頼してくれています。それは全員がピッチで証明してきたことです。私が常に言っているように、結局のところ長期的な強力なプロジェクトが必要であり、私たちはまさにそれを達成しつつあります』

マノロ・ゴンサレス監督自身も、試合後の記者会見で感極まりながらエスパニョールへの強い愛情と続投への意欲を口にしています。

『私はここから去りたくありません。契約はあと1年残っており、引き続きエスパニョールで指揮を執りたいと思っています。当然ながらこれまでに多くの苦しみを味わいましたが、今の私は力強く前を向いています』

現在、クラブのスポーツ部門の全権を握っているのは、新たにゼネラル・スポーツ・ディレクター(SD)に就任したモンチです。モンチは就任以来、監督の記者会見に同席し、パンプローナでのアウェイゲームにも帯同するなど、ゴンサレス監督をサポートする姿勢を見せています。また、オーナーのアラン・ペースを筆頭とする経営陣も、成績不振で批判を浴びていた時期に監督を解任せず留任させたという事実があります。

しかし、後半戦の深刻な成績不振を重く見て、来季に向けて新たなサイクルを始める可能性も残されています。ホセ・ボルダラスやホセ・フアン・ロメロといった新たな監督候補の名前も浮上しており、モンチSDとアラン・ペース・オーナーは、このままマノロ・ゴンサレス体制を継続して波風を立てないか、それとも監督交代に踏み切るか、慎重に状況を評価して決断を下すことになります。

(via Mundo Deportivo)