「血が流れなければ笛は鳴らない」フネス監督が審判の判定基準に怒りの叫び

📣 マラガCFにとって、この試合の判定基準は極めて不条理に感じられるものでした。

まずは1失点目のシーン。ベリンガムがボールを回収する際、アンヘル・レシオの胸に手を当てて押し倒したようにも見え、マラガ側は明確なファウルを主張してVARレビューを求めました。しかし主審のマルティネス・ムヌエラはお咎めなしとし、ゴールを有効と判断。専門家たちは「ベリンガムは保護のために手を置いただけで、レシオが競り合いに負けて倒れただけ。ファウルはない」と分析しましたが、マラガの選手たちは納得していませんでした。

さらに後半85分には、ハイタムが獲得した絶好の位置でのフリーキック。これが壁となった相手ディフェンダーの頭に当たって至近距離で跳ね返り、エリア内のヤン・ディオマンデの腕を直撃。一度はPKが宣告されましたが、VARの介入によるオンフィールドレビューで「頭からの至近距離の跳ね返りによる不可抗力のハンド」と判定され、取り消されてしまいました。

これらを踏まえ、フネス監督は会見で怒りをぶちまけました。

フネス監督は、

『判定の不満ばかりに集中して言い訳をするつもりはない。マドリードが今日勝ったのは、我々よりはるかに優れたサッカーをしたからだ。だが、それでもやはり、相手に対しては少しでも息を吹きかけただけでファウルが宣告されるのに、反対に我々の側に対しては、血が流れて傷つくような事態にならない限り笛を吹いてもらえない、という強烈な不快感を抱かざるを得ない。同じような判定基準の偏りは、前節のアトレティコ・マドリード戦でも全く同じだった。あの時も80分間はほとんどこちらへのファウルが吹かれず、試合終了間際の最後の10分間になって、まるで全体のスタッツの数字を取り繕うようにいくつかのファウルが宣告された』

と、大クラブ寄りの笛の傾向を烈火のごとく非難しました。(via SPORT / ElDesmarque / MARCA)