SDエイバル
SDエイバルを率いていたベニャト・サン・ホセ監督が、1部リーグのラージョ・バジェカーノの新監督に就任するため、クラブを電撃退任しました。エイバルとはわずか2週間前に1年間の契約延長に合意したばかりでしたが、1部リーグで指揮を執るチャンスを逃したくないという監督本人の強い希望を受け、エイバル側もこれに同意しました。ラージョ・バジェカーノは、サン・ホセ監督を引き抜くためにエイバルに対して40万ユーロの違約金を支払っています。
サン・ホセ監督は2025年2月に降格の危機にあったエイバルを引き継ぎ、歴史的な後半戦の巻き返しを見せて最終節までプレーオフ進出の可能性を残しました。最終的に勝ち点67の8位でシーズンを終え、プレーオフ圏内のカステリョンやラス・パルマスにわずか勝ち点6差という好成績を収めていました。プレシーズン開幕まで2週間強というタイミングでの監督退任はクラブにとって大きな痛手ですが、フロントはすでに進行中のチーム編成に悪影響を与えないよう、迅速に後任探しに動いています。
セサール・パラシオス・スポーツディレクターがリストアップしている後任候補の筆頭は、現在エイバルのBチームを率いるイニゴ・ペレス(35歳)です。彼は2年前にBチームの監督に就任し、昇格組のチームをプレーオフに導くなど確かな手腕を発揮しています。また、ジョキン・アランバリの名前も候補に挙がっています。エイバルがBチームの監督をトップチームに昇格させるのは、クラブの黄金期を築いたガイスカ・ガリターノ(2012年)以来となります。(via MARCA)
また、選手人事の面では、バレンシア出身のサイドバック、フアン・ベルナトがエイバルとの契約を1シーズン延長したことが公式に発表されました。これにより、ベルナトは2026-27シーズンも引き続きエイバルのユニフォームを着てプレーすることが確定しています。(via SPORT)