右サイドバックにデンゼル・ダンフリースが加入、アレクサンダー=アーノルドと競合
右サイドバックの絶対的な強度を高めるため、インテルから2000万ユーロの契約解除金を支払ってオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(30歳)を獲得しました。契約期間は2030年6月30日までの4シーズンで、背番号は24に決定しています。
ダンフリースの歓迎式典は、メディアや一般のファンを排除した完全非公開の形で、バルデベバスのクラブハウス内で行われ、ペレス会長や名誉会長のピリが同席しました。ダンフリースは『ここでプレイすることは誰もが夢見ることであり、課された目標に対して大きな責任を感じている。とても誇らしく、モチベーションは最高潮に達している。エスパニョール戦は勝利が絶対条件であり、ラ・リーガでのデビュー戦に向けてしっかりと準備を整えてきた』と抱負を語りました。
プレシーズン期間中、ダンフリースはライバルであるトレント・アレクサンダー=アーノルドと、右サイドバックのポジションを巡って激しいレギュラー争いを繰り広げました。出場時間はアーノルドの241分(スタメン2試合)に対し、ダンフリースは240分(スタメン3試合)と、ほぼ同等に競合しています。モウリーニョ監督はダンフリースの驚異的なフィジカル能力とサイドを上下動する圧倒的な走力を高く評価しており、開幕戦のエスパニョール戦ではダンフリースがスタメンに選ばれる可能性が極めて高いと報じられています。一方で、アーノルドの卓越したキック精度を活かし、彼を中盤の組み立て役にコンバートして共存させるプランも検討されています。 (via SPORT)
フリーで加入したイブラヒマ・コナテ、幼少期からの憧れを語る
守備陣の新たな柱として、リヴァプールとの契約が満了したフランス代表DFイブラヒマ・コナテ(27歳)をフリートランスファーで獲得しました。2030年6月30日までの4年契約を締結し、背番号は16を着用します。
コナテも非公開の歓迎セレモニーでペレス会長と署名を交わし、幼少期からのクラブへの想いを明かしました。『小さな頃からずっとこの素晴らしいクラブでプレイすることを夢見てきた。今日、その夢が現実になり、夢の中にいるような気分だ。このクラブは私にとって本当に特別で、子供の頃に兄から最初にもらったサッカーのユニフォームがレアル・マドリードのものだった』と語っています。
また、歴代15個のチャンピオンズリーグトロフィーが飾られている特別な展示室でのビデオ撮影中には、かつて自身がリヴァプールの一員として対戦した2022年のパリでの決勝戦に触れ、『マドリーでチャンピオンズリーグを勝ち取り、歴史にその名を刻みたい。でも、2022年のパリの決勝ではリヴァプールの選手としてマドリーに敗れたので、ここのトロフィーを見るのは少し複雑な気持ちだね(笑)』と、笑顔混じりに複雑な胸中を吐露しました。怪我人が相次ぐ守備陣において、即座に主力としての働きが期待されています。 (via SPORT)