ジョゼ・モウリーニョ監督の就任:違約金1500万ユーロで帰還しバルデベバスに泊まり込みへ

カルロ・アンチェロッティ(管理者)、シャビ・アロンソ(プロジェクト型)、アルバロ・アルベロア(内部昇格型)と続いた監督の方向性は終わりを告げ、ジョゼ・モウリーニョが13年ぶりにレアル・マドリードの指揮官として帰還します。クラブはSLベンフィカとの残り1年の契約を解除するため、当初予想の2倍以上となる1500万ユーロの違約金を支払いました。

前日の教皇訪問イベントの影響で公式発表は本日にずれ込みましたが、モウリーニョは本日の午後にマドリードへ到着し、明日にはプレゼンテーションが行われます。彼はすぐにチームの指揮を執ることを熱望しており、シウダー・レアル・マドリード(バルデベバスの練習施設)に泊まり込んで膨大な時間を過ごす予定です。

ペレス会長は、直近の3人の監督の下でスター選手が好き勝手に振る舞っていた状況を正し、規律、秩序、権威をドレッシングルームに取り戻すためにモウリーニョの強硬な手腕(マノ・ドゥラ)と競争力を高く評価しています。

(via Mundo Deportivo / SPORT / ElDesmarque)

コーチングスタッフの全陣容:ペペの入閣と多国籍な腹心たち

モウリーニョのコーチングスタッフの陣容も判明しています。彼は参加型の民主主義を採用し、スタッフからのアイデアや意見を論理的な根拠に基づいて積極的に取り入れますが、最終決定権は常に彼自身が握っています。若返りを図ったスタッフ構成は以下の通りです。

・2024年に現役を引退したペペ(元レアル・マドリード)がスタッフに入閣します。第1期のアイトール・カランカに代わり、ピッチ上でモウリーニョの闘争心と限界ギリギリのプレースタイルを体現する、より爆発的な存在としてチームを支えます。

・フィジカルトレーナー、アナリスト、アシスタント、メインコーチを経験したポルトガルサッカー界の新進気鋭の若手(フェネルバフチェ、ベンフィカで同行)。

・モナコ、アンタルヤスポル、ボルシア・ドルトムント、ベンフィカのユースで経験を積んだ戦術スタッフ。

・2003年にFCポルトでキャリアを始め、近年はヌーノ・エスピリト・サント監督の下で各国を渡り歩き、昨季からモウリーニョと合流したフィジカルコーチ。

・ASローマ時代から同行している唯一の外国人メンバー。インテル・ミラノでアントニオ・コンテのスタッフも務めた経験を持ちます。

・トッテナム・ホットスパー時代から同行する最古参メンバー。フェネルバフチェには参加しませんでしたが、ベンフィカで再合流しました。

さらに、帰属意識や団結力を高めるため、クラブ内部をよく知る人材を構造に組み込む方針です。

(via ElDesmarque / Esport3)