ガビが語る怪我の苦難 フリック監督下での役割と代表への思い

長期の怪我から完全復活を果たしたガビは、心身ともに充実した状態にある。負傷については『今回の怪我は前回よりもはるかに辛かったです。回復プロセスも遅く感じられました。しかし、一人で過ごす時間に自分のプレー映像を何度も見返し、ボールを持っている時と持っていない時の動きを分析しました。その結果、無駄なファウルも減り、戦術的な理解度が高まりました。今はこれまでで最高の状態です』と手応えを語っている。ハンジ・フリック監督の下では主に6番や8番としてプレーしており、『ピッチのどこでもチームのために全力を尽くせます』と自信を見せる。チャビ前監督から『足の生えた心臓』、ルイス・デ・ラ・フエンテ代表監督から『おもちゃ』と愛情を込めて呼ばれたことについては、『私はいつも自然体で、自分の仲間とは死ぬまで一緒に戦い、彼らを守り抜く人間です。ロッカールームで愛されているのはその姿勢があるからだと思います』と誇らしげに語った。背番号9を着用している理由については『デビューした時にもらった番号だからです。出場試合数の多い選手から譲ってほしいと言われるまでは、ずっとこの番号をつけ続けます』と独自のこだわりを明かしている。(via AS)

左サイドバックの未来 ジョルゲ・サリナスの獲得交渉が進行中

バルセロナは将来を見据え、ラシン・サンタンデールで活躍する19歳の左サイドバック、ジョルゲ・サリナスの獲得に本腰を入れている。今シーズン、ラシンの1部昇格に大きく貢献したサリナスは、センターバックから左サイドバックにコンバートされて才能を開花させた。獲得交渉において最大の焦点となっているのは契約解除金だ。バルセロナ側は彼がBチーム登録だったことから400万ユーロだと主張しているが、ラシン側はトップチームの主力としてプレーしたため8000万ユーロに跳ね上がっていると解釈している。ただし、7月1日以降は自動的に1600万ユーロになる仕組みだ。ラシンのマノロ・イゲラ会長は『400万ユーロの数倍の価値がある』と牽制している。バルセロナは解除金満額の支払いを避け、400万ユーロから800万ユーロの間で合意を取り付けたい考えだ。交渉の鍵として、ラ・マシアの若手選手の譲渡や、移籍成立後も来シーズンはサリナスをラシンにレンタルで残すというプランがテーブルに上がっている。(via SPORT / MARCA)