深刻な前線不足とウィンガー補強の壁

アダムスの売却に加え、アレクシス・サンチェスやニール・モペイが退団したことで、現在純粋なセンターフォワードとしてプレーできるのはイサク・ロメロただ一人となっている。ガルシア・プラサ監督は至急2名のフォワード獲得を求めており、チェルシーのマルク・ギウにも関心が寄せられている。これまでのプレシーズンマッチ3試合での得点はPKによる1点のみと、深刻な得点力不足に陥っている。

ウィンガーの補強も課題となっており、バイエルン・ミュンヘンで出場機会を失っているブライアン・サラゴサに白羽の矢を立てている。セビージャは年俸300万ユーロの一部をバイエルンに負担してもらう形でのレンタル移籍を望んでいるが、バイエルン側はこれ以上のレンタルを拒否し、完全移籍での放出を主張しているため交渉は難航している。また、レアル・サラゴサのアドリアン・リソとも数週間前から接触しているが、相手クラブの要求額の高さがネックとなっている。過去にビクトル・オルタ元SDが獲得を逃したクリセンシオ・サマービルが8000万ユーロでアル・ヒラルへ移籍したニュースも、クラブが資金力で後れを取っている現状を象徴している。

(via Estadio Deportivo)