ケンペスが明かす極秘対話

🇦🇷 バレンシアCFの偉大なレジェンドであり、元アルゼンチン代表でワールドカップ優勝を果たしたマリオ・アルベルト・ケンペスが、バレンシア訪問時にハビエル・アギーレ監督とホテルで偶発的に遭遇し、交わした極秘対話の内容をラジオ局Cadena SERの取材に対して明かしました。

💬 ケンペスはアギーレ監督とのやり取りや現在のチーム状況について、次のように率直な言葉で語っています。

🗣️ チームの現状と決定力不足について:

『引き分け続きではあるが、アギーレ監督が良い仕事をしてくれると信じている。奇跡を起こすとまでは言わないが、彼は非常に優秀な指導者だ。しかし、選手層は昨季から数名の例外を除いてほぼ変わっておらず、闘志や犠牲心が見え始めたものの圧倒的にゴールが足りない。サンタンデール戦でもチャンスがありながら勝ち切れなかった。相手キーパーが大当たりした部分もあるが、今のチームに必要なのは華やかなプレーではなく、とにかく勝利を掴み取ることだけだ』

🔥 アギーレが直面する過酷な状況について:

『彼は困難なプロジェクトを立て直すスペシャリストだが、今のバレンシアは単なる「厄介な案件」などではなく、「激熱ジャガイモの畑」そのものだ。ホテルで彼と鉢合わせた際、『現状は本当にひどく悲惨だ。君はバレンシアをこのどん底から救い出す待望の監督になれる幸運を手にできるかもしれないが、相当な汗を流さなければならないぞ』と直接ハッパをかけたんだ』

💪 アギーレ監督のモチベーションについて:

『アギーレは「自分たちは大きな情熱を持って仕事に来た。バレンシアの置かれた厳しい状況も周囲の緊迫した空気も十分に理解している」と応えてくれた。過酷な戦いを好む彼にとって、この困難なタイミングこそ真骨頂を発揮する最高の舞台だ。バルサやマドリーを率いて勝つこと以上に、どん底のチームを引き上げて戦う泥臭いフットボールこそが彼の生き様であり、彼に脱出のための十分なツールが与えられることを願っている』(via ElDesmarque)

【本日の総括】

コパ・デル・レイ初戦のチケット販売が開始され、メスタージャでのアウェイ戦という異例の環境ながら対戦相手タベルネスも含めて町ぐるみの熱狂が高まっています。一方でリーグ戦では、次節ビジャレアル戦に向けアギーレ監督が1トップの選考や守備バランスに苦心しており、レジェンドのケンペス氏が指摘する通り、深刻な得点力不足を打破して「激熱ジャガイモ畑」のような状況から一刻も早く脱出できるかが最大の課題となっています。