アレハンドロ・グリマルド獲得

アトレティコ・マドリードは、バイエル・レバークーゼンからスペイン代表アレハンドロ・グリマルドを完全移籍で獲得したことを公式に発表しました。契約期間は2030年6月30日までの4年間で、移籍金は固定1500万ユーロに加え、目標達成に応じた変動ボーナス800万ユーロの合計最大2300万ユーロとされています。

左サイドバックを本職としながらも、ウイングバック、インテリオール、さらにはトップ下までこなせるグリマルドは、退団したアントワーヌ・グリーズマンの穴を埋め、攻撃面でも得点やアシストを量産できる存在として期待されています。昨シーズン、レバークーゼンでは公式戦で14ゴール13アシストを記録し、チームの国内2冠(ブンデスリーガ、DFBポカール)やヨーロッパリーグ準優勝、そして今季のドイツスーパーカップ優勝に大きく貢献しました。

現在W杯を戦っているグリマルドは、すでにメディカルチェックを済ませており、大会終了後に正式な入団プレゼンテーションが行われます。記者会見で彼は『スペインに戻ることはずっと私の目標でした。代理人には初日からアトレティコに行きたいと伝えており、それが実現して本当に幸せです。ドイツでは素晴らしい時間を過ごせました。レバークーゼンには感謝していますが、ラ・リーガでプレーするのが夢でした。すべてのタイトルを争えるチャンピオンズリーグ出場チームに加わるには、今が最高のタイミングです』と喜びを語りました。

また、ディエゴ・シメオネ監督ともすでに言葉を交わしており、『チョロとは少し話をしました。加入を祝福してくれて、今はW杯に集中し、次の試合に勝つことが最も重要だとエールを送ってくれました』と明かしています。さらに、代表で出場機会がないことについては『プレーできないのは辛いです。素晴らしい1年を過ごし、最高のコンディションにありますから。ですが、ピッチ外でもチームを助け、出番が来た時のために準備をしています。ウイングとしてもプレーできますし、敵陣で何をすべきかはわかっています』と意気込みを語りました。

この補強に伴い、アトレティコは現在の左サイドバックであるルジェリ(イタリアのクラブからオファーあり)を放出するか、ダビド・ハンツコを含めたポジション争いをさせるかを検討しています。 (via SPORT, ElDesmarque, MARCA, Mundo Deportivo, Estadio Deportivo)