パブロ・ガルシアにオリンピアコスが900万ユーロの超強気オファー!ハル・シティとの交渉停滞を突く電撃交渉の全貌

前節のバレンシア戦で殊勲のベティス初ゴールを決め、プレベニハミン(最年少アカデミー)からトップチームにいたるすべてのカテゴリーで得点を記録したクラブ史上初の選手となったパブロ・ガルシア。サポーターからもその熱いベティス愛が熱烈に支持されている逸材ですが、移籍市場の閉幕直前に驚きの展開が訪れました。

これまで獲得に向けた交渉を主導していたのはイングランド2部のハル・シティでした。ハル・シティは固定移籍金約500万ユーロに将来の売却益の一部を上乗せするオファーを提示し、同クラブのオーナーも移籍は90%合意に達していると公言していました。しかし、その後にベティス側が固定移籍金として800万ユーロを強く要求したことで条件面が折り合わず、イングランド側が難色を示したことでここ数日は交渉が停滞していました。

この膠着状態の隙を突き、ギリシャの強豪オリンピアコスが電撃的なオファーを提示しました。オリンピアコスはインセンティブ(変動費)込みで総額900万ユーロを支払い、パブロ・ガルシアの保有権の70%を獲得するという好条件を提示。この金額はベティス側の要求に極めて近く、クラブ経営陣はこのオファーに非常に好意的な姿勢を見せています。オリンピアコスはもともとセビージャFCとルーベン・バルガスの獲得交渉を行っていましたが、それが不成立に終わったため、すぐさまターゲットをガルシアに切り替えた形です。

現時点でクラブ間、および選手本人との最終的な合意には達しておらず、ガルシア自身もまだ移籍の承諾を出していません。依然としてハル・シティも交渉の席に残っており、この週末に彼の未来がどちらのクラブに委ねられるかが決定する見込みです。

(via Estadio Deportivo)