スクワッド危機

ラージョ・バジェカーノは、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード州戦に向けて壊滅的な人員不足に直面している。

前節でレッドカードを受けたウイングのジョージ・デ・フルティオスとフラン・ペレスのダブル出場停止に加え、前線の貴重なピースであるランディ・エンテカがトレーニング中に筋肉トラブルを発症して新たに離脱。同じ攻撃的サイドのポジションで主力が同時に失われるという絶望的な状況に陥っている。さらに、足首を痛めているイバン・バユについても、本人は『激しいタックルを受けたが、強行出場に向けて全力を尽くす』と強靭な精神力を見せているものの、万全の状態にはほど遠い。

ベニャト・サン・ホセ監督はこの緊急事態に対し、苦肉の策として右サイドにバユとアンドレイ・ラティウを縦に並べる「ダブルサイドバック」の採用を検討している。これはレアル・マドリード州の強烈な左サイド、ヴィニシウス・ジュニオールやオーバーラップを仕掛けるマルク・ククレジャの攻撃力を封じ込めるための守備的試みである。また、新加入のジョルジ・ツィタイシュヴィリを抜擢する案も残されている。

一方、攻撃陣の希望はFWセルヒオ・カメジョだ。前節レーシング戦で鮮やかな2ゴールを挙げてチームを3-2の今季初勝利へと導いたアタッカーは、今季開幕から4試合で5ゴールという圧倒的なロケットスタートを切っている。ベルナベウではアルバロ・ガルシアと共に先発出場し、カウンターの核として牙を研ぐ。(via Estadio デポルティーボ・ラ・コルーニャ)